入り口の真正面には、慰霊碑前の記念写真利用の特大パネル。
センターは、もちろん文雄がドーンだ。
3日間のプログラムを詳細に説明したパネル。
会議で使用した円卓やイスなども展示。
モニターには、首相官邸の公式ユーチューブチャンネル。
それが配信している文雄主役の動画「G7広島サミットの軌跡」。
とにかく右を見ても左を見ても岸田、岸田、岸田。
文雄、文雄、文雄のもの凄い情報量・・・。
ところでサミットの日本開催は、1979年の東京を皮切りに7回。
そのうち、2008年の洞爺湖と16年の伊勢志摩。
これについては、地元自治体が記念館を現在も運営している。
だがホスト役だった福田元首相の地盤の群馬。
安倍晋三元首相の山口からはだいぶ距離があった。
一方、広島では、文雄が首相就任から7カ月後。
広島ほど平和へのコミットメントを示すのに相応しい場所はない。
そう打ち出して、衆議院広島1区内にメイン会場を集約させた。
県と市が、財政負担する記念館設置で更に6年半。
身銭を切らずに選挙区内でアピールできる次第・・・。
だが、その宣伝効果はプライスレスらしい。
ただでさえ落選危機が囁かれる昨今。
東京都知事選で善戦の前安芸高田市長の石丸伸二。
彼が殴り込みを匂わせている・・・。
美しい国の親分なのに、首の皮一枚状態。
何をやらせても駄目なのにセコ過ぎるなぁ。
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