函館発「団塊オヤジの独り言」

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盛り上がる総裁選(その4)

2024年08月23日 06時12分21秒 | 政治

現在は、副総裁の政治屋であるアッソー太郎。

この男は、茂木敏充と同様に任期はまもなく終わる。

そうなると「無役」にもなりかねないようだ。

一方、小石河の3人の背後には、この政治屋が控える。

非主流派の菅義偉元親分がいる・・・。

菅は、3人の「共倒れ」を避けるために調整。

1人に絞るという話も流れているようだ。

政治劇場に詳しい秘書OBが、こう話す。

菅もアッソーに対抗して、自分がキングメーカー。

その立場になろうと思っている・・・。

ただ、アッソーは今も派閥を維持し、菅は派閥がない。

自民党の秘書時代は、派閥が「誰に入れろ」と指示する時代。

だから逆らうことができなかった。

その派閥の力は、今も裏では色濃く残る・・・。

文雄が、記者会見で語った自民党が変わったという感じ。

それを全面的に出すには、小石河の3人がいずれも出馬して戦う。

それで総裁選が盛り上がって、派閥政治が終わったことになる。

低支持率から脱却するには、絶好のチャンスでないのか。

肝心なのは、自民党でそれを裏で誰が演出できるか。

そういう人材がいるか、ということだろう。

政治劇場に詳しい秘書OBだけに、このロジックは説得力がある。

でもねぇ、河野太郎総理総裁!

これじゃ、いよいよ自民党の終わりじゃないの?

美しい国🇯🇵を崩壊させる国賊が、総理総裁になるの?

日本が終わるか、自民党が崩壊するか。

命懸けの戦いが始まった・・・。

そこに来て、進次郎のあんちゃんが総理大臣爆誕の活字。❣️

そんな話題の登場には、呆れてしまった。

とまれ、何人立候補しても同じ穴のムジナ。

企業・団体献金という利権政治をやめない以上・・・。

裏金の総括など出来る訳がないだろ。

どの政治屋も似たような誤魔化しを口にする。

そんな三文芝居の演技も素敵ではある・・・。

でも所詮は、賞味期限の切れた劇団「自民党」の政治ごっこ。

賢明な有権者は、見飽きたんじゃないのかなぁ。


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