美しい国を憂う

昨年末、中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎。
それがいま、世界に広がる勢いを見せているようだ。
日本で１人、タイでの３人に加え、韓国、米国・シアトルでも患者が確認された。

中国国内でも、武漢から遠い各地で「新たに感染が確認された」と中国当局がようやく発表。
中国当局は22日午前、発症者は全国で計440人と発表したが・・・。
中国メディアによると23日未明までに540人以上に拡大。

死者は22日午前の9人から17人に増えている。
ということでフィリピンは急遽、水際作戦で中国人の入国を拒否する英断。
翻って全く無防備の状態の美しい国は、どうするんだろう？

振り返れば最近は、いい加減なことばかり。
アホな大臣ばかりを並べて適材適所と宣う政治劇場には、ただただ呆れて閉口。
官房長官！頭は大丈夫ですか？故障しては、いませんか？

早い話が、晋三にとって都合がよい人事なんだろうなぁ。
晋三に忖度すれば、こんな「適材適所」という言葉もグッドになる不思議さ。
でも国民にとっては、この上なく迷惑な政治劇である。

漢字が読めなくても総理大臣なれる美しい国。
総理大臣席に踏ん反り返っている晋三は、日本語の意味さえ分かっておらず危機管理はゼロ。
日本国内で新型コロナウイルスの死者が出たら、オリンピックどころじゃなくなるぜ！晋三！