韓国の尹錫悦大統領を内乱容疑で調べる高官犯罪捜査庁。
1月3日に執行を試みたが、大統領警護庁側の抵抗で断念。
翌4日、大統領代行の崔相穆経済副首相の文書を送付。
警護庁に執行への協力を指示するよう求めた。
一方の大統領弁護団は、ソウル西部地裁に異議を申し立て。
しかし拘束令状発付の同地裁は、1月5日にこれを棄却。
続いて同弁護団は、告発に出る動きを見せる。
拘束令状執行に関与の捜査機関のトップら11人。
令状執行を違法に試みているとして、検察に告発した。
そして1月6日、大統領の拘束令状が有効期限となった。
同日中に再び執行に乗り出すかどうか調整を続けた。
結果、拘束令状を延長するため裁判所に再請求する方針。
また、令状執行は専門性を考慮して警察に一任するそうな。
次の執行時は、警察力の動員を強めるようだねぇ。
現職大統領の身柄拘束は例がない。
おまけに抵抗を受けて対応に苦慮している景色。
さてさて、最後は、逮捕状請求に踏み切るのかねぇ。
韓国のドタバタ劇は、まさに佳境の景色である。
どっちも頑張れ、チャッチャッちゃっ‼️