文雄親分の政治手腕には、ただただ嗤っちゃうねぇ。
先の衆議院選で落選した石原伸晃自民党元幹事長。
彼を内閣官房参与に起用して、観光政策担当とした。
松野官房長官は、記者会見で胸を張って語る。
石原伸晃元議員は、国土交通大臣、観光立国担当大臣を務められ・・・。
観光分野をはじめとした幅広い知識と経験を有している。
観光立国等の分野で、総理に対して有益な情報提供やアドバイス。
それを行う内閣官房参与として適任。
と、総理が判断されたものと承知している・・・。
振り返れば石原クンは、10月の衆院選では東京8区で敗れ、比例復活もならず落選。
ところで内閣官房参与は、こんな処遇らしい。
執務室を与えられて、勤務1日で26,400円を支給され、国会での答弁義務を負わない。
任命の人数制限もないので、首相に近い落選議員の手軽な再就職先となるそうな。
文雄親分が、ハローワークのお仕事をパクったような景色であり・・・。
晋ちゃん得意の「お友達人事」を真似する政治ごっこ。
かくして美しい国の散財ドラマは、永遠に不滅なのでありマス!
おい!文雄親分!民意を聞く力・頭はどうした?