新型コロナウイルスの変異株である「オミクロン株」。
その水際対策に振り回される美しい国には、呆れるねぇ。
文雄親分が掲げた対策は、朝令暮改の景色である。
政府が航空会社に要請していた「国際線の新規予約の停止」。
それが11月2日、撤回された。
海外に滞在中の日本人やその家族は、翻弄されっ放し。
美しい国における恒例のドタバタ劇の登場だ。
帰国したい日本人を見捨てることになる。
だから新規予約の停止はあり得ない。
そう思っていた海外の邦人が、言葉を繋ぐ。
タンザニアでボランティア活動をする男性は、こうだ。
12月14日に現地を出発する航空券を予約。
約3カ月ぶりに大阪に戻る予定だった。
ところが、11月30日からの外国人の入国停止措置。
それを受けて、運航便が減少するかもしれない。
そんな懸念が現地邦人の間で広がっていたという。
まさか、こんなに早く撤回するとは・・・と驚きを隠しきれない。
また、夫がイタリアに単身赴任中の静岡県の女性は、こう。
撤回するくらいなら、もっと慎重に検討して欲しかった・・・。
文雄親分のお仕事は、晋ちゃんやガースー親分と似たり寄ったりだねぇ。
コロナのばい菌に振り回される親分衆。
親分の心が、コロコロと変わるのは、心許ないなぁ。
コロナvsこころvsコロコロとかけて・・・嗤うしかないねぇ。