国民騙しに燃える美しい国の政治ごっこ。
国民年金保険料が、年々値上げの状態。
令和6年度は、月16,980円ずつ支払う必要がある。
ほかに月額400円の付加保険料を納付する。
そうすれば将来、老齢基礎年金の増額ができると言う。
とまれ国民年金の保険料は、所得に関わらず共通の金額。
納付は、月毎が基本だが、纏めて納付すると割引される。
また、産前産後期間や支払いが困難な事情がある。
あるいは災害等で被災し、一定の条件に当てはまる。
そんな場合には、免除・猶予制度が用意されている。
そして国民年金(老齢基礎年金)の受給。
これは、原則として65歳から受給できる。
「繰上げ受給」や「繰下げ受給」選択も可能。
ところで16,610円の時の計算では、こうなった
毎月16,610円の支払えば、年間199,320円となる。
それを40年払い続けたら総額で7,972,800円。
そして65歳からは、2月に一度65,000円が支給される。
1年間の受給は、65,000円×6回=390,000円。
7,972,800円÷390,000円=20年以上。
つまり85歳以上生きなければ、元を取れない計算。❣️
何とも酷い「美しい国の年金物語」である・・・。