弔問外交は、期待外れの景色のようだねぇ。
文雄親分は、国葬を決めた理由の1つをこう語っていた。
安倍元首相に対する諸外国の弔意と敬意!・・・。
8月31日の会見でもこんな調子。
諸外国から多数の参列希望が寄せられている。
国として礼節をもって応える必要がある!
ところがギッチョン。
実際は、多数の参列希望どころか、8月中旬の締め切りを大幅に過ぎて・・・。
9月になっても多くの国から返事がない状態。
識者は、語る・・・。
G7で一番長く一緒だったメルケル前首相まで来ない。
諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断したのではないか?
海外の対応はシビアだねぇ。
晋三が日本の地位を高めたと言う。
しかし、残念ながら、これが国際社会における美しい国の実力。
銃撃で亡くなり、日本の警備に対する不信感もあるのかなぁ。
テロ対策を考えれば、各国とも首脳の参列は避けたいところ。
旧統一教会というカルトと繋がっていた。
そんなことも、忌避される要因のひとつと考えられるなぁ。
名だたる国家首脳の参列が見込めない現実。
国葬で大々的に追悼して敬意を示すつもりだった文雄親分。
識者は、かえって故人に恥をかかせることになりかねないと憂慮。
国葬に対する国民の反対が多い中、唯一のよりどころだった「弔問外交」。
それも期待外れで終わりそうな景色である・・・。
何のための国葬?散財に汗する姿が嗤えて来るなぁ。
一方、英国のエリザベス女王が死去した。
こちらも国葬になると言うが、英国こそ本物の国葬だなぁ。
美しい国は、国葬のイベントの類。
まさに月とスッポンの景色である・・・。