函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

国葬の参列者(その2)

2022年09月10日 04時48分29秒 | 政治

弔問外交は、期待外れの景色のようだねぇ。

文雄親分は、国葬を決めた理由の1つをこう語っていた。

安倍元首相に対する諸外国の弔意と敬意!・・・。

8月31日の会見でもこんな調子。

諸外国から多数の参列希望が寄せられている。

国として礼節をもって応える必要がある!

ところがギッチョン。

実際は、多数の参列希望どころか、8月中旬の締め切りを大幅に過ぎて・・・。

9月になっても多くの国から返事がない状態。

識者は、語る・・・。

G7で一番長く一緒だったメルケル前首相まで来ない。

諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断したのではないか?

海外の対応はシビアだねぇ。

晋三が日本の地位を高めたと言う。

しかし、残念ながら、これが国際社会における美しい国の実力。

銃撃で亡くなり、日本の警備に対する不信感もあるのかなぁ。

テロ対策を考えれば、各国とも首脳の参列は避けたいところ。

旧統一教会というカルトと繋がっていた。

そんなことも、忌避される要因のひとつと考えられるなぁ。

名だたる国家首脳の参列が見込めない現実。

国葬で大々的に追悼して敬意を示すつもりだった文雄親分。

識者は、かえって故人に恥をかかせることになりかねないと憂慮。

国葬に対する国民の反対が多い中、唯一のよりどころだった「弔問外交」。

それも期待外れで終わりそうな景色である・・・。

何のための国葬?散財に汗する姿が嗤えて来るなぁ。

一方、英国のエリザベス女王が死去した。

こちらも国葬になると言うが、英国こそ本物の国葬だなぁ。

美しい国は、国葬のイベントの類。

まさに月とスッポンの景色である・・・。


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