バーコードヘアー首相の倅が勤める会社の不祥事が盛り上がる。
総務省幹部への接待問題で新たな違法が発覚!
晋三政権以来、よくまぁ飽きもせずに毎年、不祥事が飛び出すねぇ。
この景色って、ちょっと異常過ぎやしまいか?
3月5日の参議院予算委員会で発覚した内容は、これ!
放送法では、以下の規定があるそうな。
外国の個人・法人等の株主が持つ議決権が20%以上の事業者は、放送を行えないとする外資規制。
これに違反した場合、「認定を取り消さなければならない」と定める法体系。
ところで東北新社の外資割合は、こうだ。
2015年3月末(20.55%)、2016年3月末(20.28%)、2016年9月末(19.96%)。
そして2017年1月には、総務省が「BS4K」事業者の認定。
ところが、2017年3月末は21.23%で違法状態、2017年9月末も22.21%で違法状態。
それなのに総務省は、2017年10月に子会社への事業承継を認めた。
おまけにこの決裁の最上位を追及されたら・・・。
当時の情報流通行政局の山田真貴子局長でございます、とぬけぬけと答える始末!
企業からの7万円接待が批判を浴び、体調不良を理由に・・・。
そそくさと内閣広報官を辞任した山田広報ウーマン。
外資規制に違反しても認定を取り消さず、子会社への承継を認めるウルトラC。
放送法の私物化にほかならないという指摘には、全く同感。
おりしもタイミング良く、総務省接待問題にNTTも参戦・登場した。
そして自民党は、NTT社長の国会招致に前向きな考えを示すが・・・。
しかし、ガ~ス~の倅らの国会招致に拒否を続ける余裕。
これでも行政手続きを歪めたことはないというから、開いた口が塞がらない。
恐れ入りました!自民党様、上級官庁様、上級官僚様。
自民党のやりたい放題の行状には、ただただ呆れるなぁ・・・。
しかし総務省も追い詰められて、子会社への事業は「重大な瑕疵」があるとした。
結果、取り消しになる方向で、17日には取り消しに関する聴聞を行うそうな。