長年、裏金作りに勤しんで来た劇団「自民党」。
その団員で旧安倍派の政治屋に対する包囲網。
それが着実に狭まっているらしい・・・。
公職選挙法違反疑惑が浮上の裏金政治屋。
そんな悪を警察当局が、12月26日に立件、送致した。
渦中の男は、10月の総選挙で6選を逃し落選中の身。
亀岡偉民(よしたみ)前衆議院議員(福島1区)。
何と348万円の裏金作りに加えてこんな悪行。
選挙区内で現金を配り歩いた疑い・・・やれやれ。
福島民報が、12月22日付の朝刊で報じた。
この政治屋OBは、公職選挙法違反(寄付の禁止)。
そんな容疑の戒名で書類送検。
略式起訴される見通しだそうな。
福島県警は、11月に事務所など関係先をガサ入れ。
出入金帳簿や選挙関連資料、携帯電話等を押収。
罰金刑以上が確定すれば、公民権が最長5年間停止。
その期間は立候補できなくなる。
旧安倍派では、堀井学元衆議院議員の有罪が9月に確定。
堀井は、裏金作りや選挙区内の有権者への香典配布。
そんなことで政治資金規正法違反(虚偽記入)。
公職選挙法違反(寄付の禁止)で罰金100万円。
公民権停止3年の略式命令を頂戴した。(続く)