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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

修理不可能

2006年05月10日 17時27分00秒 | ギター・マンドリン
新品で買った10万円のマンドリンが一年後くらいに故障、ネックと胴の部分に隙間が出来てしまった。製作家の名前を公表したい気持ちですが、ここは押さえてネット上での掲載は差し控えます。Eメールでお問い合わせいただけば教えます。
(スズキではありません)保証期間経過後だったため自分で修理を試みた。しかし間もなく同じ状態になり、原因を追及するためバラして見たところ補強に使用している鉄芯が極端に短いのと、ネックと胴の接合部分がスカスカで、やわらかい木片で埋めてあり接着剤(ボンド)も機能していなかった。明らかに製造工程におけるミス、あるいは未熟な技術によるもので、出荷した神経を疑う。これは修正程度では直らないと判断、指板を取りはずし、ネックと胴を鉄板でつなぎパテ等で補修後、塗装をして仕上げてみた。今のところ問題なく使用出来るが素人の修理なので長持ちはしないでしょう。外見は綺麗な仕上がりでも油断は出来ない。教訓として美人女性の笑顔にも気をつけたいと思った。

群馬中央ギター学院のホームページへリンクします。

中央マンドリン楽団のホームページへリンクします。
コメント
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