中央マンドリン楽団の元メンバーで家庭の事情により県内にはしばらく居たくないとの理由で県外各地で仕事を探し転々、時間の経過を待っていた。相当精神的に参っていたため事情を知っている私は家庭に出向いたりメール交換等、相手に負担をかけたり逆効果にならないよう気を配りながらコンタクトを取ってきた。20代前半の方だけに俗社会の荒波には対処出来ず、ひとまず逃避の道を選んだのが良かったのか幾分気持ちの整理が付いたらしく、先日メールで群馬へ戻って来たのでクラブへ遊びに行ってもいいですか?と連絡があった。最悪の事態まで想像していただけに嬉しかった。入会当時は高校生で電車を乗り継いで通うのは無理だと断ったが、その後保護者を連れてきて是非入りたいとの強い希望を示し技術的にもリーダー的存在だっただけに晴天のへきれきだった。長い人生楽器を弾かなくても、さほどの影響はなく復帰に関しては本人の意向にまかせ無理に誘うつもりはありませんが、今回のような嬉しい便りは何十年も経験した事がない。
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