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著作権・肖像権

2008年06月10日 08時39分03秒 | 日記
京都編は次回に持ち越します。

インターネットが普及している昨今、特に個人の肖像権が不用意に侵害される場合も多い。

肖像権は刑事罰の対象外ですが、民法には細かな規定があり、個人で作成・公開するブログなどにも適用されます。

政治家やタレントなどは公人とみなされ許容範囲が広がります。

ただ、タレントや一般人もパブリシティ権(意味は辞書でも引いて調べて下さい)なるものが設定されている場合は違反となります。

早い話が
ブログやホームページに自分以外の人物、建物の外観や内部、出された料理の写真などを無断で掲載すると、厳密に言えば全てプライバシーの侵害となる。

下の写真はよそんちの塀際で撮ったものですが、 これだって違反と言えば違反で民事訴訟の対象となる。
ひとんちの写真を勝手に撮りやがってと言われる。
訴訟社会のアメリカとは違い、日本では穏便(おんびん)に済ませる傾向が強いので、かんべんしてもらう事にします

最近よく耳にするコンプライアンス(法令遵守)を考えれば頭の痛くなる思いだが、訴えられなければペナルティーは科せられない。
下の写真だって本人が見れば、アッ俺んちだと分かってしまうだろう。

膨大な数のブログやHPは本人が全てチェックするのは無理で、発覚してもよほど悪質な写真・文面以外は黙認されているのが実情です。
私自身も注意しているが、時々ヤバイと思い、あわてて削除する事もあります。
下の写真はバレても大丈夫、我が家の庭です。

ブログと違ってホームページは恒久的な意味もあり、本人に掲載の承諾を得たり、目隠しをして対応している。

他人のHPからの転載・引用なども違反で、私の場合はリンクをお願いして対応しています。
これですと相当いいかげんなHPでない限り許可がもらえます。

不特定多数の人に写真を撮られてしまう可能性のある場所(祭りなど)で全体の雰囲気を撮る、などは問題ないようです。

今まで一度もクレームは無い本来新聞記事の掲載も著作権法違反となり、指摘されれば私のHPも相当の削除が必要となる。
実際、そこまで制限されると記事がなくなるが・・・

法律家ではないので浅い知識の中、悪意に満ちた内容でなければ我慢してもらえるだろう、と言う勝手な想像で取り組んでいます。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。
コメント
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