アフリカの便り

女房の知り合いが南アフリカへ旅行に行き、現地から絵ハガキをくれた
消印を見ると一週間で到着するようだ

内緒にするほどでもないが、差出し人と受取人の情報はないないしました。
失礼ながら元気なお年寄りは、動けるうちにとばかり、友達と連れ立って海外旅行三昧（ざんまい）、もっとも金がなければ始まらないが・・・
どちらかと言うと女性のほうが活発で、男は「景色なんかどこでも同じ」「なれない食い物もゴメン」など引きこもりがちになる。
おそらく私も隠居（いんきょ）すればその口だろう
南アフリカは共和国で、日本の３倍ぐらいの面積、人種の大半は黒人が占めている。
自然に恵まれた環境で文化遺産、自然遺産もある。
農業が主な収入源で、サッカーやラグビーが盛んな国だとも言う。
ひところエイズの蔓延（まんえん）が危惧（きぐ）された国でもある。
観光客は、サバンナでの動物鑑賞などに目を見張る。
水際に群れるカバの集団などは圧巻（あっかん）らしい。

そう言えば我が家にもカバに似た人間がいたっけ
自然も日本とは規模が違う
せいぜい、行って来た人の話を聞いたり、写真や絵ハガキを見させていただいて満足することにしよう

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