印刷関連の封筒などを卸している会社です。
私共では個人経営のため取引高はスズメの涙ほどですが、分け隔て無く付き合っていただいている。
新年号としていただいた冊子は66号とあるが、初めて見た気がする

私が気付かなかっただけかも知れないが・・・

緑の風、JA(農協)や芝スキー場のキャッチフレーズを思わせる言葉ですが、緑色は老若男女を問わず好まれる色です。
本社は東京だが代表取締役社長の武藤佳資氏は群馬県の出身だと言う。
年頭所感にはリーマンショックに始まり、資本主義を牽引してきたアメリカ経済が危機状態であるとのコメントが掲載されている。
確かに、ひとたび資本主義というエレベーターに乗ってしまうと急には止まれない
さらにグローバリゼーションにも触れ、資本主義の一端だけが一人歩きした結果が現在のアメリカではないかとも語っている。
確かにグローバルと言うと、世界的や地球規模などと聞こえは良いが、裏を返せば弱者切り捨てとなる
大の虫を生かすためには小の虫を殺す、と解釈できる
下の写真は単に不要な枝を切り捨てた訳ではなくより多くの実を成らせるための剪定(せんてい)作業です。
経済においては、世界の情勢を見ながら日本人の知恵を発揮して邁進(まいしん)したいものですが、日本だけが突っ走ると諸外国からしっぺ返しをくらうので無茶はできない。
しばらくは潜水艦よろしく微速前進が続くのではないかと思います
先日、たまたま私のブログに掲載したムトウユニパックさんの記事が本社の目にも止まったらしく、武藤社長から直々にお礼の手紙をいただいた。
まさか手紙までブログに載せる訳にはいきませんが・・・
殺伐(さつばつ)とした世の中にあって、社長の細やかな心遣いは従業員の志気高揚に少なからずの好影響を与えているものと推察いたします。
梅の花は下を向いて咲きひたむきながら春一番乗りを目指す
武藤社長の前世は梅の花だったのかも知れない
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