梅が咲いた（３）

桜に比べると梅の名所は少ないようです。
梅は主に実を採るために植えるからでしょう。
近くの小さい神社の敷地内に公民館があり、 梅の木が１本だけ植えて
ある。
空と梅、どちらがメインか



敷地内には数多くの石仏などがひしめき、常にしめ縄があちこちに張ら
れている。
詳しい事は知らないが、 戦争に刈り出され帰らぬ人となった兵士を祀る
意味合いがあると思われる。
この地区には、他にも似たようなお社があるので・・・
何本かの切り株が見えるが、 病気でも入ったか 邪魔になって切ったの
かは不明です。
さて、梅の歌の第六弾です。
桜より梅を歌え、所ジョージ。
なるほど、所さんらしいネーミングです。
物置のようなお社の一角が見えます



お社に向かって斜めに傾いている梅の木は、何か意味があるのか？
この建物は、 やっと建っている感じで、ちょっと大きい地震でも来れば危
ないかも知れない。
あるいは昔の作りなので案外と丈夫なのか・・・
基礎コンクリートが打ってある訳でもなく、 束石に 柱を乗せた 掘っ立て
小屋ふうです。
敷地内はコンクリートでも舗装でもなく土がむき出し。
大風の日は、 どこかの国のＰＭ２、5以上で、フルフェイスのヘルメットで
も被らなければ出かけられない。
日本むかし話を思い出す



これがお社だが、見るからにオバケでも出て来そうな雰囲気です。
ここの梅も、まだ咲き始めです。
我が家の孫は悪い事をした時、オバケが来るよと言うと即やめる。
親が教えたのだろうが、いつの世でも未知の生物？は怖い。
私もお会いした事はないが、友達にはなりたくない

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