農家を対象にしたお祭りは時期ごとに開催され、娯楽が少なかった時
代は、大人も子供も楽しみにしていたもんです。
特に、 神社などで行われる縁日には屋台店が出て、果物やお面など
のおもちゃ類も並べられた。
当時の百姓は我が家も含めて貧乏な家庭が多く、売れ行きはさっぱり
だった。
実は、私の祖父は野菜や果物を売る商売をしていたので、お祭りがあ
ると神社の境内などで店番を頼まれた。
祖父は酒好きで、私に店番を頼んでおいて、近所の酒屋へ出向き量り
売りの清酒をあおっていた。
道端に
春先、農家の畑仕事が始まる頃になると、棒や竹を立てて榊(さかき)や
しめ縄などでお化粧をする。
さしずめ、豊作祈願といったところです。
恐らく、 自治会の役員さんなどが地区に点在する石仏などを回って飾り
つけをするのだろう。
ある辻(つじ)に見かけた
辻とは十字路のことですが、 3本の道路が交わる3差路は3本辻と呼ん
でいた。
5差路は5本辻となるかは知らないが、田舎にそんな複雑な道路はない。
コンクリートから突き出た鉄筋や影が、ヘビのようにも見えるが
基礎コンクリートの奥に石仏があり、時期になると水や酒などを、誰かが
お供えするようです。
今回、初めてお皿に5円玉が2個が置いてあった。
この辺に、お賽銭泥棒はいないのだろう
竹は古そうだが しめ縄 は新調
天気の良い日に写真を撮ると、 植物の葉っぱなどに光が反射したり、変
な影ができたりするので、場合によっては曇っている日のほうがキレイに
撮れる時もある。
この写真はペケと言えるでしょう
自信のないまま使っていたペケとは、役に立たない事、 最下位などの意
味だと知った。
新型コロナウイルス終息に、神の力を借りたいが・・・
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