民家の塀に、ノーゼンカズラが満開に咲いていたのを見て、 我が家も
苗を買ってフェンス際に植えた。
やがて、フェンスに巻き付いてハイビスカスのような派手な花に満足して
いた。
ところが、 木だと思っていたら、 つるがブロックの割れ目や、フェンス ・
支柱のアングルに複雑に絡みついて、とうとう我慢の限界を超えたので
処分してしまった。
このお宅は?
種類は分からないが、これも木ではなくつるのたぐいでしょう。
鉄格子の外側に植えたものが、絡みながら上に伸びたのでしょう。
これらは。ゆっくりゆっくり成長するので、 鉄を曲げたりブロックを壊した
り、人間の都合は考えてくれないので困る。
迷惑にはならないようですが
2本植わっているのか、1本が2本のように見えるのか、確認はしなかっ
たが、奇妙な姿勢になっている。
木に カミナリ が落ちると、このように裂けたり部分的に枯れたりする
が、こんな地面に近い所に落ちるとは考えにくい。
高い所に落ちて横に這ったり、 あちこちにぶつかって電気を通さないコ
ンクリートを破壊することもありますが
珍しくもないが
伐採して完全に枯れてはいるが、 この場所が公園内であることが珍し
かったので掲載しました。
公園の景観には似合わないとは思いますが、 意味があって放置してあ
るのかも知れない・・・
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子供の頃は見られなかった草花が、ずいぶん増えたような気がする。
農家にとっては田畑が命で、手入れも行き届いていた。
戦後の復興期は、 隣接する田畑を削って 少しでも自分の陣地を増や
そうと、争いになることもあったらしい。
道路に面していない田畑の境界には、ブロック塀がある訳でもなく、杭
も打ってない。
土手が唯一の境界だったと言う。
最近は、後継者不足などにより、 荒れ放題の休耕田が多くなり、雑草
の種も飛び放題になっている。
ハナダイコン
花大根と漢字で書いたほうが分かりやすい
アブラナ科(油菜科)で、日本へは江戸時代に入ってきたらしい。
それが今じゃあ、どこの空き地やお墓にも群生しまくっている。
わざわざ種を蒔いて栽培する人もいるらしいが、私にとっては迷惑な雑
草でしかない
ホトケノザ
葉っぱが仏様の台座のように見えるので、漢字では仏の座と書く。
シソ科だと言うが、どうもピンと来ない。
シソは梅を漬ける時に色付けに使ったり、青シソは大葉と言われ、薬味
に使ったりするが、仏の座とは似ていない気がする。
春の七草に含まれる仏の座は、名前が同じでも全く別物だそうです。
知らなかった
調べたら、花の色も姿かたちも違うことが分かった。
これらは、ただの雑草だった
平一面、 春の七草ではないホトケノザ、写真には写っていないが、奥に
は花大根が広がっている。
我が家の敷地ではないが、場合によれば私が退治する羽目になる場所
です
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