グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

嶺公園で出会ったトンボや花

2008年09月11日 22時33分46秒 | 自然観察
昨日は休日出勤の代休だったので、久しぶりに嶺公園を散策しました。

ギンヤンマの産卵


クロイトトンボ


ノシメトンボ

翅の先端に黒褐色の斑紋があります。成熟すると黒っぽい赤色になります。

ナツアカネ

アキアカネと並ぶ赤とんぼの代表選手。全身が真っ赤っかになります。

ナツアカネ 頭部のアップ


シオカラトンボが何か大きな獲物を抱えていたので近寄ってみると・・・

トンボ(マユタテアカネ?)を捕らえて食べていました。
2週間ほど前にも、シオカラトンボがミヤマアカネを捕らえる瞬間を目撃したので、シオカラトンボが他のトンボを獲物にするのは珍しいことではないのだと思いますが、ちょっとショッキングなシーンでした。

センニンソウ

有毒で、牛馬は食べないためにウマクワズ(馬喰わず)という別名があるそうです。

ワルナスビ

名前のとおりナスそっくりの花を咲かせる嫌われ者の植物。北アメリカ原産で牧草に種子に混じって侵入しました。

ホトトギス(ヤマジノホトトギス?)


ミズヒキ


夏の間はなかなか姿を見ることのできなかった小鳥たちですが、今回はエナガやコゲラの姿を見ることができました。
↓これはコサメビタキ?


秋風が吹き始め、自然観察散歩にはいい季節になってきました。