昨日、荻窪公園でアジサイを見た後に向かった先は、嶺公園。
蒸し暑い中、汗をかきながら園内を散策
ママコナ
ゴマノハグサ科の一年草。漢字で書くと「飯子菜」で、下唇の白斑が飯粒に見えるのが由来です。
葉は緑色ですが半寄生の植物で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するそうです。
チダケサシに来ていたキマダラセセリ
幼虫の食草はススキ、アズマネザサなどのイネ科植物。
オオチャバネセセリ
ハナアブ
ヒメジョオンに来ていたベニシジミ
カノコガ
昼間活動する蛾。白い水玉模様の翅が可愛いですね。
幼虫の食草はタンポポやシロツメグサ
マメコガネ
金属光沢が美しい小さなこがね虫。
マメコガネの名前は、国内よりも海外で有名です。
20世紀のはじめ、マメコガネはアメリカに渡って広がり、農作物に大被害を与えました。あちらでは、Japanese beetle と呼ばれる大害虫です。
成虫はマメ科植物やブドウなどの葉や花を食うので、日本でも害虫扱いされていますが、それほどの被害はありません。日本にはマメコガネに寄生する細菌や線虫が存在し、それらが大発生を抑えているとも言われています。まさに生物の相互作用の妙と言えましょう。
モノサシトンボ
周囲に雑木林のある池で見られるイトトンボ
名前の由来は・・・ 一目で分かりますよね(^^)
ニホンカワトンボ ♀
アップで
こちらはニホンカワトンボの♂
この日は、透明型しか見られませんでした。
産卵中のオオシオカラトンボ
産卵中のメスのすぐそばには、それを見張っているオス
小さな流れの脇に生えている木にオニヤンマの抜け殻がありました。
オニヤンマの羽化を見ようと、今朝、少し早起きして再び嶺公園へ出かけました。
しかし、羽化最中の個体は見つからず。見られたのは、木の上に止まっていた羽化後間もない個体のみ。
羽化の様子を見てみたいと思っているのですが、なかなか見られません。何時頃見に行けばよいのだろうか・・・?
蒸し暑い中、汗をかきながら園内を散策
ママコナ
ゴマノハグサ科の一年草。漢字で書くと「飯子菜」で、下唇の白斑が飯粒に見えるのが由来です。
葉は緑色ですが半寄生の植物で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するそうです。
チダケサシに来ていたキマダラセセリ
幼虫の食草はススキ、アズマネザサなどのイネ科植物。
オオチャバネセセリ
ハナアブ
ヒメジョオンに来ていたベニシジミ
カノコガ
昼間活動する蛾。白い水玉模様の翅が可愛いですね。
幼虫の食草はタンポポやシロツメグサ
マメコガネ
金属光沢が美しい小さなこがね虫。
マメコガネの名前は、国内よりも海外で有名です。
20世紀のはじめ、マメコガネはアメリカに渡って広がり、農作物に大被害を与えました。あちらでは、Japanese beetle と呼ばれる大害虫です。
成虫はマメ科植物やブドウなどの葉や花を食うので、日本でも害虫扱いされていますが、それほどの被害はありません。日本にはマメコガネに寄生する細菌や線虫が存在し、それらが大発生を抑えているとも言われています。まさに生物の相互作用の妙と言えましょう。
モノサシトンボ
周囲に雑木林のある池で見られるイトトンボ
名前の由来は・・・ 一目で分かりますよね(^^)
ニホンカワトンボ ♀
アップで
こちらはニホンカワトンボの♂
この日は、透明型しか見られませんでした。
産卵中のオオシオカラトンボ
産卵中のメスのすぐそばには、それを見張っているオス
小さな流れの脇に生えている木にオニヤンマの抜け殻がありました。
オニヤンマの羽化を見ようと、今朝、少し早起きして再び嶺公園へ出かけました。
しかし、羽化最中の個体は見つからず。見られたのは、木の上に止まっていた羽化後間もない個体のみ。
羽化の様子を見てみたいと思っているのですが、なかなか見られません。何時頃見に行けばよいのだろうか・・・?