グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

エノキに来る鳥

2010年12月02日 22時43分20秒 | バードウォッチング
職場にある大きなエノキには、よく小鳥たちが集まるので、冬の昼休み鳥見ポイントです。

ジョウビタキ 


シメ 




ツグミ 




この他にも、ヒヨドリ、カワラヒワ、イカル、ムクドリなどがやってきます。
エノキには直径5、6㎜の実がたくさん生り、鳥たちの大好物。実を食べた鳥は離れた場所で未消化の種を糞として排泄します。このように鳥に果実を食わせて種を運ばせる方法を「鳥散布」と呼びます。このエノキも人が植えそうもない場所に生えているので、鳥が撒いた種から育ったのでしょう。
エノキの実、図鑑には甘いと書いてありますが、実際食べてみると確かに甘味はありますが、決して美味しい味ではありません。鳥の味覚はわからん・・・(^^;)
(ヒトの食べているものが過剰に美味すぎるのかもしれません)

そうそう、この木には時々、ポンちゃんも来るよ