グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

伊勢へ

2008年12月02日 23時03分12秒 | その他
昨日と今日、三重県伊勢市で開催された魚の病気に関する会議に出席。
会場が豊受大神宮(外宮)のすぐそばだったので、会議が始まる前に、お参りしてきました。

伊勢神宮は正式には単に「神宮」というのが正しいのだそうです。
「神宮」は皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の両正宮を中心に14の別宮、109の
摂社・末社・所管社からなり、これら全てを含めて、神宮といいます。





豊受大神宮は豊受大御神をおまつりしています。雄略天皇の22年(5世紀)に天照大御神のお告げによって、丹波の国からこの地にお迎えしたと伝えられています。
豊受大御神は衣食住をはじめ、私たちの営むすべての産業をお守り下さる神様です。



神宮はやはり他の神社とは別格という雰囲気が漂っています。
鳥居をくぐり神域に足を踏み入れるときには、ちょっと緊張します。



神宮を囲む照葉樹林が神秘的です。ここには人間の力の及ばない“何か”がありそうな感じがします。





勾玉池の周りには楓も植えられていて、ちょうど紅葉が見頃でした。