ゴースト ~天国からのささやき5 自己破壊

2013-02-07 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 イーライの勤める大学の教授、ベットフォ-ドはかつて影の力のお陰で学長にのし上がった。彼には寝たきり意識の戻らない母親がいる。その母を盾に取られ、学長にされたことも盾にされ、影にいいように操られるしかない存在だ。

 ベットフォードは影に言われ、変遷の書を探している。しかし、危ないということで、イーライとネットが変わる変わる持つことにしているようだ。

 また書かれている内容が増えている。この本は書かれている内容が消えたり増えたりするのだ。しかしラテン語のため、すぐに読むことができない。

 エイデンが生まれる時もこの本がその日を予言した。



 デリアは、メリンダのアンティックショップと自分の不動産の仕事をしている。物件の内覧会をするというので、出かけて行くが、その途端客の1人が倒れた。大丈夫だと立ち去る。

 メリンダの店でも最近は若者を狙って(?)ミリタリーものを置いている。その中の1つが何なら霊に取りつかれている。

 どうもそれは携帯食器らしい。

 メリンダは仕入れ先のジョージにどこから仕入れたのか聞きに行くがいろんな所から集めたから判らないという。

  仕方がないので、メリンダはミリタリーを仕入れているジョージをイーライと共に尾行してみることにした。

 元の軍の基地に向かう。30年前に潰れ、住宅街になると言っていたが、そのまま放置された場所だ。

 ジョージはここで、ミリタリー商品を盗んでいた。廃品利用だというが、立派な窃盗だ。

 彼女は狭い戸棚の中に少年の霊を見る。少年は自分で自分を励ましていた。戦争で死んだ子じゃない。最近の少年だ。彼は対人地雷をしっかり抱いていた。

 調べてみると、この12歳くらいの少年・ジョーイは2日前の吹くえ不明になっていた。そしてメリンダの店で倒れた客が彼の母親だった。

 少年はあの基地あとに忍びこんで遊んでいたらしい。父が軍人で、一緒に携帯食器で食事をしたり、軍人の心を教えられていた。それを懐かしんで、忍びこんでいたらしい。

 イ―ライはここに置かれている地雷などは、信管は抜かれているというが、投げたら爆発した。

 つまり少年はそういう事故にあった?いや、戸棚の中で窒息死をしていたようだ。そのときに母親は虫の知らせで倒れたようだ。

 そこへ何故かベットフォーフォーフォードが爆弾をとりに来た。
 影はどうしても本を取り戻させるべく、ついに彼の母を殺し、彼に最後の勝負に出させたようだ。

 デリアの店に母の不動産を売りたいとやってくる。

 しかしデリアの店に爆発物を持ちこんでいる。ネットに本を持ってこさせるようにというが、やってくるのはイーライだ。最初、メリンダの夫、ジムが行くというのを自分が行くというと誰も止めなかったからだ。

 どうにかデリアを外に出すが、ベットフォードの狙いは本だ。彼は疲れたという。影に翻弄されていた。
 イーライは本を渡すが、その中に書かれていることは全て消えていた。

 どうしてだ?私はすべきことをしたのに。慌てても影はベッドフォードを許さない。

 イーライは危険を察知し逃げ出す。疲れ果てたベッドフォードは爆発物の地雷を落とし、自ら生命を絶つ。

 

 少年・ジョーイを旅立たせないといけない。

 拒む彼に、どんなに小さな縁でも愛したり、愛されたりした記憶があれば、生きていたことになると説得をする。

 ジョーイの霊は旅立つが、影との戦いは終わらない―――。



 

「善徳女王」何故ピダムは秘密兵器にならないのか?

2013-02-06 18:10:49 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 不思議なんだけど、あんな内戦状態を迎えるくらいなら、トンマン女王が王女だから、副君(ふぐん)として婿を迎えようという話の時に、何故、ミシルはピダムを押さなかったのだろう?

 わが子であり、トンマンとは異母兄になるが〈違うわ、トンマンの兄か何かの間との子なんだわ。だとするるといとこですね。貴族と王族の血を引いている。だったら立派に資格があった。この時代近親婚と言っても大した問題ではないらしいし。
 ピダムにとってもどうせトンマンに惚れてるし、トンマンは戸惑っても他の者よりもしかしたたらいいかもしれない。ミシルの力が強くなることにも繋がるが。

 そうなのよ。副君だけど、時期王なら、ミシルは国母になれる。それなら、文句はないんではないか?


 けれどそれをけしてしない。

 1度捨てた子だから?

 とりあえず、自分が最高位に就くことが先で息子はあくまでそのあとを引き継ぐ存在でなければ彼女のプライドが許さないのか?

 今のままだと息子に地位を引き上げてもらうことになるし、血統主義だから、あくまで本来の国母はトンマンの母・マヤになってしまうのかもしれない。それだと地位としては高くない。

 何故、遊山に連れて行ったり、殺せとチュンチュについてきた男に指示を出しても、ピダムを最終兵器として使わないのか?

 ミシルは常に、全身全霊、生命がけで戦ってきたと言った。それならば生命がけで産んだ子が、王妃に導いてくれなかったら失敗した作戦だから使いたくないのか?




 もしかして、ミシルにとってピダムは初めての子ではなかったのか?

 さすがにそこまで、ミシルが腐っていない証拠というのがピダムなのか?


 ミシルはよこしまな思いを抱きながら、やはり新羅を愛し、統一してきたのだろうか。

 その思いあらばこそ、人脈を築き、今の地位を作ったのか。それゆえ今になってもついてくる兵がいるということだろうか?


 人一倍人の愛を求めるピダムにとって、チヌン大帝のミシルを殺せという命令はどんなにしても渡せないだろう。わが母も手にかけられないだろう。

 産んで捨てられて、それでもどうしても彼はミシルを売れないだろう。
 やはり1番この中で哀れな運命を背負っているということか。


 そして、意外とミシルにもう1度自力でのし上がりたいと火を付けたのは、トンマンでもなくチュンチュでもなく、トンマンと同じくらいの年に産んだ、ピダムだったのかもしれない。

 だったら、ピダムはミシルにとっての起爆剤の役割を果たしているわけか。

イギリスで同性婚、合法化へ?

2013-02-06 12:15:44 | ニュース
 10カ国くらい、認められているらしいですね。可決への方向へ動いてるらしいです。

 イギリスって言うのが凄い気がする。なんとなく固い気がするから。

 愛情を元にすれば、それは平等な精神の元、認められるべきだという。しかし反対の人々も多い。


 オランダで12年前、同性婚をした(女性同士)カップルの片方の話を流していたが、やはり子どもを持っているそうだ。

 どういう形で持ったかまでは言っていなかったが、常に子供には母親が2人いることは説明せねばならない。でもそういう形の家庭しか知らないから、違和感があるかと言えばないらしい。

 前々から思っているが、どちらかの精子なり、卵子を使えば子どもにも遺伝する可能性は高い。そうすれば、理解は深くなるだろう。


 ただ、当然結婚すれば、子どもがほしいになるのは必然だろう。

 その場合、どういう形で子どもを手にするか、が次の課題になるだろう。

 代理母なのか、里親なのか。親族などの子を養子にもらうのか。

 1つが動けば次から次に動くことになる。


 結婚という形式が、どんどん変わっていく時代になった、それだけかもしれない。

根の深い木  カットとは侮れない

2013-02-06 02:00:00 | 日記風
 実にそれを実感した。

 実はこれは、CSとBS2局で放送している。

 CSは字幕。BSは吹き替え。

 確かBSは今回が2回目だったと思い、吹き替えの方が楽だろうな―と思い、こっちを見て驚く。

 第2回目の筈が、CSでカットがない放送のものの第5話まで話がすっ飛んでいる。


 カット、侮れない。


 だから、世宗が父に押さえつけられてなにもできない王だったのが、全て解決している。

 トルボクもカン・チュユンと完全に名前を変えて世宗こと、イ・ドが父を殺したと復讐に燃えている。

 その際、師匠に暗殺法や戦い法を習う。

 そしてその師匠からどうやって殺したか判らない、3寸の筒に水を入れて相手の鼻孔に水を入れ、そのまま首を絞めるという方法で殺された犯人を、カン・チュユン自ら捜査させてほしいと申し出る。



 調べたらBS版はオリジナル放送になってるそうです。


 CSかBSかどっちにかに統一しないといけないということだろうか。

ゴースト ~天国からのささやき 運命の事故

2013-02-05 21:56:39 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
ゴースト エーブル・グラン教授は霊について教えている。それをネットが受けている。

 あまり興味のない生徒たちにアジアでは信仰されているというと、少し態度が変わった。

 授業が終わったあと、ネットはエーブルに近づく。助手になりたいのだ。そうすれば「変遷の書」という、彼らがエイデンが生まれる前に手に入れた書に近づける、学部図書室へ行ったりして、コ―プルランド書が見られるかもしれない。
 同じ大学にいるイーライはそこへは入れないのだ。

 教授室に向かう最中、ネットはウイジャボードを彼女に差し出す。日本で言う、みんなで手を合わせてある言葉を導くための…こっくりさんか…ボードだ。

 教授室の前には1つのコンサートのポスターが貼ってある。助手に捨ててくれと言っても、ごみ箱から飛び出してしまう。

 1度試しに教授にウエッジボードをしてみるように進めるネット。コンサートに行くべきか、軽い気持ちで聞いてみると、ボードは天井に跳ね上がり、落ちてくる。エーブルはこんなことをするのは誰だと怒る。ネットは帰されるが、エーブルがそっとボードを取り上げると、下に花があった。

 翌日、ネットが話しかけてもなんであんな手品みたいなことをするの?と詰め寄られ、もう授業に来るなと言われてしまう。

 イーライの話によれば、恋人を結婚直前に交通事故で亡くしている。それから、先へ進むことができない。

 それでは憑いているのは婚約者のカーティス?


 それでも文句を言いつつ、エーブルはコンサートに出かけてくる。でも携帯電話がかかってきて教授会があるから戻って来いと言われる。しょうがないから戻ろうとすると携帯電話が飛んで、ブライアンという男性の元へ飛んで壊れる。

 その時はそれで終わった。

 エーブルはミランダと話をするが、携帯の件は物理の法則だと霊の存在を認めない。ミランダも信じない者を助けようとは思わないという。

 相手も霊を研究しているような教授だから一筋縄ではいかない。知った口を聞かないでと喧嘩になるが、 霊はあなたを思っている人、光の中に行かせてあげてという言葉に、彼女の心も思う所があったようだ。

 家に帰ると、DVDがある。レンジは回り、ポップコーンが温められている。テーブルの上にはろうそくが灯り、周囲に花が散らされている。まるで恋人同士がこれから、ゆっくりくつろごうかというようなセッテングだ。
 しかし、コップコーンはバター味。
 「カーティスなら私が、プレーンが好きって知ってるはずよ」
 と言いながら、ポップコーンを手にDVDを入れてみるが、不良品だ。

 DVDを見る気分じゃないの?だったら、お花する?とウイジャボードを取り出す。3年間あなたを思っておかしくなる5歩手前だったという。

 けれど、ウイジャボードは答えない。

 メリンダは家で夜の支度をしているが、突然キッチンのものが暴れ出す。霊がしていると思うが、せっかく家族の夜を邪魔しないでというと、そっちこそ邪魔しないでと、霊が言い返してくる。

 霊はカーティスじゃないのか?カーティスはエーブルにとって心の伴侶だった。でも違うなら、おばあちゃん?出会いを求めろと勧めているのか?

 再び、エーブルがメリンダを訪ね、昨日、カーティスを感じたけど、違和感ががあった。光の先へ行かせた方がいいのだろうか?元々死後の世界は信じていなかったが、最近、コープランドの本を読んで考えが変わったという。

 霊能力のない、ネットは他のウイジャボードを使い調べる。霊は女性のような気がするという。だって、きらきら文字が現れたという。



 エーブルもウイジャボードに聞いてみるが、カーティスではないという。エーブルはわけが判らずそのまま怒って怒って、ボードを捨ててしまう。

 彼女はそのまま眠ってしまうが、 気がつくと、不良品のDVDが勝手にかかり ボードはテーブルの上に戻り、こんにちは、と挨拶をしていた。

 店にエイデンが来る。違うウエッジボードを見つける。そして、このボードが話しているという。
 そして、まだ彼女に安らぎは訪れないという。そして店の外をメリンダが見ると、1人の10代の霊の少女が立っていた。

 ネットも付き添い、とにかくDVDが延滞しているから返しに行くと、キャンディーが置かれた棚が倒れてきたり、エジプトの像が倒れてきたりする。それを救ってくれたのは、以前コンサート会場で携帯電話を飛ばした男性、ブライアンだった。

 そして、そのDVDを借りたいと思っていたという。

 2人はそれぞれの身の上話をしてみる。
 彼は離婚し、娘を亡くしていた。お互い事故で亡くしたと知ると、同じ思いをした者でないと気持ちは判らないと、気持ちが近よるが、事故が起きたのが3年前と聞き、顔色が変わる。
 
 3年前?
 見通しの悪い道路で相手の男性は即死だった。その時1人の娘のマディソンを亡くした。

 エーブルは嫌な気持ちがして、そのまま、ブライアンを置き去りにして返ってくる。


 メリンダたちもブライアンを少女の事を調べてみると。ブライアンの娘で、あのとき、エーブルと事故を起こしたのがブライアンだった。

 ただ、その時は軽傷と思われたマディソンは2週間後、突然倒れて亡くなっていた。だから命日がずれていたため、気付かなかったのだ。

 ウイジャボードにちょっと聞いてみると、やはりそうらしい。霊はマディソン、そして近々誰かが死ぬという。

 もしかしてそれがエーブルじゃないかと焦ったメリンダはどこにいるかと考える。

 その時、エーブルは事故が起きた現場を飛ばしていた。そして同じく見渡しの悪い、カーティスの事故現場で事故を起こす。

 そこへ1台の車が通りかかり、事故で倒れているエーブルを助ける。

 これがなんとブライアンだった。

 怪我もなく、メリンダの店に集まったブライアンやエーブルたちがマディソンを呼び出す。

 死んだ日から自分の死に意味を持たせたかったという。


 そして、エーブルとブライアンはずっとあそこへきていた。でもマディソンの命日が違うから2人はずっとすれ違っていた。2人を見てると同じバンドが好きだとか、同じ映画が好きだとか、同じパター場が好きだと気付いた。

 くっつけようとしてるのか?と聞く父のブライアンは、ただ友だちになってほしいという。

 ブライアンはお前の事は判っているし、お前は生きているだけで意味があった。

 何故、今の時期になって?と聞くとブライアンが引っ越そうとしていたからだという。チャンスは今しかないという。

 2人とも前に進むことを考えて。マディソンはそれだけ残し光の中へ消えた。

 メリンダは夫と誰かが死ぬということが気になり、もう1度ウイジャボードに聞いてみると、やはり近々誰かが死ぬという。
 それはメリンダたちの知り合いらしい…。

どうやっても勝てないミシル「善徳女王」

2013-02-05 17:12:27 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 うーん、我ながらしつこいと思いながら、この話はよく判らない。

 人数が多いせいか、話が飛ぶので、どうも話の芯が掴みづらい。そこへ持ってきて、知策を振り絞っているようで、意外とご都合主義のような気もする。

 トンマンVSミシルの知策の争いのようにも思ってきたが、どうも何度か見ている内に違うような…。


 ということで、日本の宮廷とか武家制度に話を合わせてみました。


 そうすると、この新羅という国は、完全なる血統主義。

 この時点で、その血統を持たないミシルは何をしても勝てない。


 トンマン、チュンチュを消してしまえば、血統が途絶えるだろうから、もしかしたらの芽があった。
 それもトンマン、チュンチュが他国で育ったからこそ、出てきた案だ。

 新羅でしか生きたことのないミシルにはどうやっても出てこないやり方を彼は知っている。

 そういう意味では新羅の正しいやり方を貫いて来たら、ミシルは、尊敬を集めてきた。

 それが、王妃になりたいという儚い夢へと繋がって行くがそれすらも通らない。

 そういうもやもや~とした状態でずっと来てるわけだけど、彼らに刺激されて、自分ももしかしたら、王になれるという考えに辿りつく。

 そして反乱をおこすが、時すでに遅しという所だ。
 ミシルが以前言っていた通り、10年早ければ判らなかった。まだトンマンがいないチョンミョン王女が後継ぎの時代なら。

 けれど、ミシルはそれを考えつけなかった。

 今になり、他の国で育った…それも自分が追い出す結果になったわけだが…他で学んで帰ってきて、反旗を振り上げた。

 最初から勝ち目はないんだ。

 この国が血統主義である限り。

 せめて王妃になれればよかったものを。その運を持っていなかった。

 次の統治者が戻るまでのつなぎでしかなかったのね。


 そういう運だったんだ。

 そういうどうしても勝てない運命は存在する。

 ミシルは器ではなかった。

 それだけなんだろうな。

ゴースト ~天国からのささやき の失敗

2013-02-05 15:00:00 | 日記風
 なーんとなく思うだけだけど、シーズンを重ねると飽きられるから、脇のメンバーを替えたりして工夫をする。

 多分、視聴率に問題が起きてからだろうけど、夫の実は事故で死亡事故、息子の誕生、ここら辺で大きく外した気がする。

 夫の事故はまだいいんだけどね。子どもが生まれて、子どもの方が大きな力を持っているって設定が、主人公メリンダの役割を薄めた。


 まあ、いざとなったら、動物と子供に頼れって言うのはあるけどね。

 でも、この作品の場合はエイデンという息子が出てきてから、一気にメリンダの影が薄れた。

 エイデンの力が大きいわけだから、なんか影に隠れちゃうんだよね。

 そして、今までは霊を光の中へ送ることが主だったのに、壊れた霊(一部だけ残る霊)、光の存在と話が一気に複雑化して「は?」って感じになっちゃった。巻き返しを狙ったんだろうけど、ちょっと方向性が違ったかなって、感じ。

 こういうオカルチックな話はいつか、みんな卒業しちゃうから。


 いっそのこと、エイデンを10歳くらいに設定して、ハリポタ並に霊とやりやえる能力があるとして最出発した方がそさそう。

 結構あるから、競争率激しそうだけどね。


 どっちにしろ、こういう話はウケるんだよねと、改めて思った。

 ここまで続いたから、成功例と十分言えると思う。


 ウケててもメンバーが交通事故やドラック問題でいやでも降板させられて話を変更しないといけなくなるよりずっとましです。

キャッスル3 ~宝くじ当選者の悲劇

2013-02-05 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 1億ドルの宝くじが当たった、シェイ・フィクソンが撃たれて殺された。

 彼は執事、イーズリーを雇っていた。初めての執事殺人犯だと喜ぶキャッスル。

 金庫の中には銃と、10万ドルがあった。10万ドルの入っていた袋には追跡用の染料がついていた。

 その頃、キャッスルの母・マーサは結婚しようか迷っていた男がプロポーズしてすぐに亡くなってしまった。そして彼が残した遺産が100万ドル渡された。結婚する意志のなかった、マーサはどうするか、迷う。

 フィクションは宝くじが当たって人生が変わってしまった。
 妻、娘・ニコールとも別れた。人が変わってしまった。ましてニコールはドラックに走った。

 その頃から、フィクソンの態度が変わった。
 炊き出し所に行って手伝うようになった。

 しかし、最初の頃は100ドル札を配ったりの常識外れをしていたらしい。自分には大金を持つ資格がないとも言っていた。

 亡くなった日、話があると、妻に食事の約束をしていたが、それをキャンセルしていた。

 
 金のあった袋が見つかる。
 シュプリンという清掃員が見つけたが、見つけただけだという。

 前日に車が盗まれていたことが判る。

 何故、警察に届けなかったのか?

 犯人はショーン・ヨーク。NY警察に捕まっていた。
 けれど、ショーンは、あの車はもらったものだという。書類も作り、名義変更をする予定だった。けれど7万ドルもする車だ。

 フィクソンはローガン・ミッチという悪党にも投資をしていた。どちらかというと金をだまし取っていたニュアンスが強い。

 そして彼は銃を欲しがっていた。1千ドルで買った。

 過去に押しつぶされそうだと言っていた。

 調べてみると、フィクソンはフロリダにいた頃、悪いことをしていたらしい。その時一緒にしていたページ兄弟を怖がっていたのか?

 ページ兄弟は彼を殺していないという。むしろ、再びオズと名乗る売人からドラックを買い始めたニコールを守ろうとしていた。
 ページ兄弟は、オズを懲らしめる役割を担っていた。

 キャッスルとケベックはオズに近づこうと、彼の出入りしているナイトクラブに潜入する。ボディーガードで近づけないから、ケベックがお色気作戦で、彼からドラックを買うように仕向け、見事逮捕する。

 フィクソンはある男を見張っていた。ショーンだ。
 オズを署に連れてきて、いろいろ話を聞くが、家にはいったが男がいたから帰って来たと言った。

 やっぱり初めての執事殺人だと喜ぶ、キャッスル。

 調べてみると、イギリスでもきちんとした家に勤めていた由緒正しい執事のイーズリーは辞める前にその家の高価な物を盗むので有名だった。

 この時も盗もうと思っていたが、辞めたという。悪い流れを受け継ぎたくないらしい。
 
 どうもフィクソンの宝くじは当たっておらず、本当の辺り主は別にいたらしい。その人物から盗んだらしいのだ。

 本当の当選者はハンク・フーズ。知らせに行ったが、自然死をしていて、困ったフィクソンがそのままもらってしまったらしい。

 ハンクには縁者がおらず、いるのはトムと言う甥だけのようだ。

 が、犯人はフィクソンが見張っていた男…かつての恋人の子どもで可愛がっていた。



 大金が入ったら、人は性格が変わるんじゃない。それまで押さえていた性格が強く出るだけだ。

 キャッスルの1度本を当てて大金を手に入れて全て体験済みのようだ。

暗殺・マリリン・モンローは殺されたのか?

2013-02-04 15:00:00 | 日記風
 正直、個人的にはNOだと思う。


 もう、ここんとこ、とり憑かれてるのよ。

 JFKとの関係、その中で、寝物語にJFKがしようとしてることを聞いている。ロズエル事件で有名な宇宙船が落ちた。宇宙人の遺体も見せてもらった。

 だから、大事な情報を持つ者だったから、暗殺されたとなる。


 けれど、マリリンはJFK、そして弟のロバート・ケネディとも関わりがあろうとも彼らは一女優との関係を認める気はなかった。

 そしてマリリンのキャラクターなのよね。

 当時、どれほどの報道がされていたのか、判らないが、金髪の頭の軽いおねーちゃんというのが、マリリンのイメージだ。

 そのマリリンが何か重要なことを言ったとしても、誰が信じたのだろうか?ということだ。

 マスコミ工作だってできるんだろうし、3流のタブロイド誌でしか発言を取り上げられなければ、宇宙人の遺体と言っても、一笑で終わりだ。

 なにより、当日、彼女は多くの来客を迎えている。ロバート・ケネディ、精神科医…。その際に鎮静剤を与えられている。

 マリリンの遺体写真と言うのが見られるが…外国のテレビでは普通に放送してます…確かに背中辺りに打撲あとがあり、第3者の存在を感じさせる。


 けれど、マリリンは精神的にいい状態ではない。この人がうつなり、そううつなら、気分が落ち込んだり、突然陽気になったりしてもおかしなことはない。

 中には自傷行為で、手首どころか、腕を切る。腹を刺すまでやることがある。

 自分で自分の身体を壁にぶつけた後かもしれない。
 鎮痛剤を打つ(?)ときに抑えつけた後かもしれない。

 オーバードーズでも、睡眠薬の飲み過ぎでも、それを飲んだであろうコップがない。

 慣れてる人なら、噛み砕いて飲むことも考えられる。

 しかし胃の中が殻で、薬を飲んだ形跡がない。
 ただし、座薬が入れられている。これが生命を奪ったとされているが、この時代は、座薬の方が普通だったし、熱さましも大概こっちだった。

 あまり…使いたくないから、薬に変わったんじゃない?それでも口から入れるより、座薬の方が神経に直結するから効きが早いらしい。

 これを1人で入れられるかと言えば…慣れてれば、問題ないだろう。


 そして、部屋が散らかっていても、とりみだした本人がやったとも限らない。搬送されているなら、ストレッチャーを入れる関係で、部屋の中の物を動かすことはある。そして元に戻してくれたりしない。

 1人で亡くなっていると、少なくとも今の日本では変死扱いだから、必ず警察は来る。


 暗殺説の理由として、20世紀FOXはマリリンを使うつもりで、マリリンがいやがっている監督の首は切るつもりだったと言われている。

 彼女の精神状態なら「それがなに?」状態だろう。そしてそれを幹部が決めていただけなら、マリリンの耳に入っていなかったことも考えられる。入っていても本人が、もう縁を切りたいと思う理由があったかもしれない。

 いつも持っていた赤い手帳がなくなっていたというが、自分が失くしたとしてもおかしくない。
 彼女は普通の状態ではなかったんだから。

 どうしてもまずければ、1か月、もしくは3か月くらい、精神病院に入れておけば問題ない。

 これが同じ女優でも知性派で知られているとか、何らかの政治活動をしてる人間なら、その価値はあったろう。

 でも、セクシーが売りのマリリンが突然、言い始めてもどれくらいの信ぴょう性をもって回りが聞いただろうか?

 3日後、1度別れたジョー・ジマディオとの再婚話もあったという。

 うつでもあれば、もっとも危ない状態だろう。

 こういうタイプは、変化を嫌う。新しいことに飛びこむことに異常に怖いという気持ちがある。

 まして、死の当日、人の出入りが多かったのなら、そのあとの寂しさは、普通の人の倍以上だったろうと、思う。発作的にやってしまっても、おかしくない。


 他の人のブログを見ていて、いつもやってたけど、たまたまこの時成功しただけじゃないかというとても斬新な意見があったが、それまでのしているというしね。

 あり得ないとは言えない。

 どうしても暗殺でなくてはならないのであれば、このあと、死んだという事実が、街中でいろいろな噂をもって騒いでくれることだ。


 彼女の母親はがやはり同じ病気を持っていたらしいから、どこで、いつ亡くなったか判ればもっと判るだろう。(母の祖母もうつ傾向。母方の曾祖父は自殺。繊細さや完璧主義を持った血筋だったんだろうね。大体自殺する人は失敗ということに弱い。いろいろDNAがたまってマリリンの代で、行動力が加わったのか、父親の家系が行動力を持っていたんだろう。その父も、はっきりしないが)

 こういう所も意外と似るし、本人も気にするものだ。

 その裏で誰かが何かを進めるためにスケードボードにされたんだということだろう。

 そうして、スターは病死意外で、きちんと病院で、医師たち合いでない限り騒がれるということだ。

 アメリカは特に暗殺説が好きだそうだから…。

 これも1つのスターの死を悼むということかもしれない。

 永遠の謎として、こうして騒がれ続けるだろう。

どうも恋愛ものは受け付けない

2013-02-04 08:09:02 | 日記風
 これは時期的なものなのかね。

 いわゆる恋愛中心の話というのは、全く受け付けません。

 昨日少し「太陽を抱く月」というのを見てみたのだけど、恋愛が主のようで…。どうもこういうのはダメなんだわ。

 舞台で行くと、劇団四季の「クレイジーフォーユー」がまるで駄目。意味判らん。あれは、恋することは素晴らしいが、最大の主題だから。

 東京公演がなくて、楽しみにしていた「アイーダ」も好きなタイプの筈なのに、時期が悪かったのか、全く受け付けなかった。



 少しズレますが「リトルマーメイド」を上演するみたいですね。



 と、話は戻りまして。


 これ、国もテレビも舞台も関係なく、主が国争いでや野望を抱いて、とか将来なりたいものの夢を見ながら…で、その脇に恋愛劇が巻き起こるものでないとダメなようです。


 なんでこうなってしまったんだろう?

 年か?