老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  冬帽子

2020-12-10 16:22:05 | 意地悪シニア
       

昨日から取り掛かっていた帽子を仕上げた。

昔、チュニックを作った時の余り布で縫った。
厚手のコートの生地だったが、その時はコートを縫う腕はなかった。
チュニックにしたら、たくさんの生地が残った。
それを利用した。
うまくいったけれど、なにぶんに生地が厚手だ。
ミシンの針さえなかなか通らない。苦労をした。
以前は感じなかったけれど、こんなに扱いにくい生地だったとは。😵 


最近考える人物の事。

😨   凡庸な総理。ネクラの顔で、上目遣いに、メモを見ながらカメラを見るものだから、、、、日本の将来が思いやられる。
コロナの東京での今日の感染者は600人を超えてしまった。
経済政策はゴーツーキャンペーンしか無いのか。

教室の後ろで人気者がやっているパホーマンスを観察していた。
クラスの秘密めいた事をそっと隠れ見をしていて、そのネタでもって、やっと自分の出番が出てきた、そんな目立たぬが、くらえない漢だ。そうなんだ😒 
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ほとほと

2020-12-10 00:14:23 | シニア
        

      ( 白峰へドライブ 車窓から )


「ほとほと」
勉強不足だ。
ほとほと、、、は季語なのだ。

最近は、俳句とは少し距離ができたみたい、、、というよりやる気が失せている。
図書館で、本をどっさりと借りてきて、少女時代が戻ったように寝食を忘れて読書をやっている。

未知の事を知るよすがが読書だった。
楽しかった。
その頃の思いが甦ってきた。

沢山、借りて中に
高樹のぶ子の「ほとほと」があった。
歳時記の季語をタイトルにした読み切りの短編の中の一つだ。

ほとほとと自分の性格にあきれていた矢先。
足り症の私だ。
俳句を本気でやめようと思っている昨今。飽きたのだ!

KOSIに入会をして7~8年たった。
この結社の、俳句に少し飽きてきたのが本音だ。
まあ、いろいろ感ずることがあるが「それを言っちゃおしめえだ!」

KOSIに入会をするまで16~7年の俳句から関係のない生活だった。
何を思ったか又、俳句を始めた。

それが、このごろはやる気なし、興味なし、、、困っちゃた。
又、俳句熱が出るまで、付かず離れずで、手はきらぬが、、、、サーどうなるやら。
止めはせぬが、、ほどほどのお付き合程度で、、、

それがさ、「ほとほと」が季語だったと知って、ほとほと自分の無知を再認識したのだ。

それで俳句をやっていました、、なぞと厚顔無恥な自分を知ったわけだ。
高樹のぶ子氏、澤田ふじ子氏、村上春樹、赤川次郎,、等々うず高く積んでいる。支離滅裂な系統だった本ではないけれど、充分に好奇心が満たされ、頭の活性(半分死んでいるお脳)される?

今日は冬の帽子を作りかけた。
たまたまの読書で、知らなかった季語にめぐりあったり。
まんざらでもない、引きこもり生活だ。

それにしても作家の諸氏。語彙の豊富さと想像力に脱帽だ。



コメント (1)
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