大阪水曜ほっと集談会一世です。
まもなくお盆ですね。
毎年お盆には、墓参り、お世話になっているお寺さんへの挨拶を欠
特に3年前に弟が他界してから眼に見えない世界について考える
スピリチュアルな話をするつもりはありませんが、古代から日本には自然崇拝の思想がありました。
神木など魂の宿るものとして畏怖の念がありました。
今の世の中は生きている人間の価値観であくせく効率良く合理的に
結果として、すべてを自らがコントロールできると錯覚してしまったようです。
さて、とらわれの最中にあるとき私たちは非効率な世界に生きています。
結果、真面目な神経質者が休学や休職により効率重視のシステムからはみ出してしまうことがあります。
激しい自己嫌悪や劣等感に苛まれることもあるでしょう。
しかし立ち止まることは、無駄で意味がないことでしょうか?
歩くと言う言葉は、少し止まると書きます。
ひたすら走ることをやめてゆっくり歩いてみませんか。
1日10分でもでもよいので、自分自身と向き合う時間を作りませんか
お盆のお参りは、世間の喧騒から離れ静寂の中に自分と向き合う時間が流れていると思うのです。
2021・8・2 心豊かな時間を! 一世