大阪水曜ほっと集談会一世です。
只今朝4時半、焚火の動画に癒されています。
ただひたすら、焚火をしているだけの映像です。
焚火と言えば、かつて自虐ネタで一世を風靡した芸能人のヒロシさんの、ソロキャンプもユーチューブ動画でかなり再生されています。
ヒロシさんのネタを最大限盛り上げているのはペピーノ・ガリアルディの「ガラスの部屋」という曲です。
ヒロシさんは、ネタではなくて元々人見知りだったそうです。
それが突然芸能人として、ブレイクして収入も増え超多忙な日々を過ごしておられました。
そのような生活に疲れ、自分を見失いそうになったことをTVで語っておられました。
低迷期を経て、心の癒しで趣味の一人キャンプをユーチューブ動画で公開したところ大ヒット。
世間基準の成功と自分の心の満足は、別次元ですね。
効率重視の世相の中で、このような癒しを誰もが心の底で求めているのでしょう。
さて、私にとっての癒しですが、大阪水曜ほっと集談会は特別ですが、他にも色々あります。
10代~30代はずばり歌でした。
合唱です。
集談会の先輩会員に勧められて入団し、社会人合唱団の団長を10年ほどやっていました。
以前にも投稿しましたが、毎年12月にはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの第九交響曲合唱付きを歌いました。
皆さん歌の力を侮ってはなりません。
大阪水曜ほっと夜間懇親会で、会員さんの紹介でリモート合唱団の動画を流しましたがとても好評でした。
集談会は、こうでなければならないということはありません。
最近は、出勤前のコメダ珈琲での30分間のモーニングタイムです。
ところが、最近職場そのものがある意味で癒しになっているのです。
6ヶ月前まで、適応障害に苦しんでいた私です。
ほんまかいな?
なんでやねん?
子ども世代の若いスタッフと毎日会話をしていると面白いのです。
1日に多い時は、20~30人と会話をします。
しゃべると心が解放されます。
森田人間学の学びのお陰で、若い社員から学ぶこと、教えを乞うことにハードルを感じません。
皆さん、キャリアとか経験のフィルターを通すと純なる心が濁るのです。
もう、これを言ったらどう思われるかという、構えは全く有りません。
馬鹿にされれば、相手に優越感を与え結果として親しみが生まれます。
本当に実力があれば、やがて相手は気づきます。
僭越ですが好奇心が旺盛な私の方が、20代~30代よりSNSに詳しいこともあるのです。
最後に芸能人のヒロシさんが好きなので、ヒロシさんふうに書きます。
一世です。(ガラスの部屋を聴きながら読むと効果的です。)
自分の弱さや欠点を見せると馬鹿にされると思って生きてきました。
実際は逆で親しみやすさが生まれました。
一世です。
このことを理解したとき、定年まで11ヶ月しかないことに気づきました。
一世です。
一世です。
遅いやろ!
2021・8・24 一世