大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日は朝から雨です。
若干気温が下がるのを感じます。
今から仕事です。
さて、現役世代の私ですが先日職場のインフォメーションに1本の電話がありました。
責任者と話がしたいという趣旨でした。
あいにく、責任者が不在で年長者の私が対応しました。
いつもこのようなときには、なぜか矢面に立たされる一世です。(泣)
嫌な予感通りクレームの電話でした。
担当者とお客様の意思疎通が不十分で不審感と不安を持たれていました。
一言で申しますと寄り添い感の欠如です。
ひとつひとつ話の内容にじっくり耳を傾けて誠実に話を聴きました。
そのうえで丁寧にお詫びをしました。
更に今後の対応について私なりの提案をいくつか行いました。
お客様が最後に、お話を聴いていただきありがとうございましたと言われました。
即日電話とメールで、責任者に事の経過と対策を進言し完了です。
それ以上の深入りはしません。
一番大切なことは、クレームほど迅速に対応する。
言い訳をしない。
会社のため、自分のために言われていると好意的に捉える。
私は集談会に参加していてよかったと改めて思いました。
傾聴の習慣は、様々な場面で有効です。
更に神経質性格は、自己内省が働き常より不安から危機管理能力も高いと感じる私です。
辛いことがほとんどのサラリーマン生活でしたが、様々な学びがありました。
安全運転管理者講習、防火管理者講習、親睦会の幹事、社内検診の幹事など様々な雑多な体験を積みました。
AED及び心肺蘇生の講習などは、急に対応できるか不安で5回受講しました。
中には、個人情報やメンタルヘルス、反社会勢力に対する暴対講習なども有りました。
最近ではインスタグラム・YOUTUBEなどのSNS講習も若者と受けました。
皆さん、今の10代~20代は何かを検索するときに、もはやGoogleやYahoo!は使いません。
ほとんどインスタグラムで、視覚から入ります。
例のインスタ映えというやつです。
私たちの、若い時のように新聞記事の社会欄などから情報収集をしていた時代とは、隔世の感があります。
発見会の若者対策に関して、ここを理解していないと完全にずれます。
森田先生は、晩年まで好奇心が旺盛であられた様子が形外会の記録から伝わってきます。
もう、年だからとか言わずに何でもやってみましょう。
動脈硬化は、体だけではありません。
心がしなやかさを失う、心の動脈硬化は避けたいものです。
2021・8・13 一世