大阪水曜ほっと集談会一世です。
心身の不調でブログをお休みしていた間に、福岡のなおちゃんと名古屋の六ちゃんが、そっと助けてくださいました。
そのさりげない優しさと飾らない投稿に、こころ癒されている私です。
さて、最近秋篠宮家の内親王眞子様の結婚が報じられました。
同時に複雑性PTSDの症状のことも報じられました。
日本国憲法の第24条には、下記のように明記されています。
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
にも関わらず、これだけ世間から騒がれたりバッシングされると普通であればメンタルが壊れる、正直そのように思う私です。
皇室は、こうあるべきであるとか、相撲界においても横綱はこうあるべきであるとか、日本国中いたるところにかくあるべしが蔓延している。
なぜそこまで個人を詮索するのか?
そこには、羨望やストレスをこのような形で解消する歪な社会の闇が存在します。
新型コロナウイルスだけではなく、かくあるべし蔓延防止法も制定すべきですね。(笑)
最近本来は心の柔軟さを学ぶ集談会でも、初めて参加された会員に未だに森田理論と称する執拗なアドバイスを繰り返す人がいると聞いた。
黙って、悩みに耳を傾けるだけで良いのではないか!
国民性と妙に重なる気がして、残念でならないと思うと同時に人のふり見て我がふり直せと言い聞かせている私です。
私の娘と年齢の近い、眞子様が複雑性PTSDから回復されることを、そしてそのような落ち着ける静かな環境を日本国民の一人として望んでいます。
2021・10・2 一世