大阪水曜ほっと集談会一世です。
365日の内300日は落ち込んでいる私です。(笑)
考えて見ますと随分、こうありたいと、抗って抗って消耗し今は、搾りきった雑巾、出汁の取りつくした出し殻のような気分です。
おまえはそんなに活躍しとらんじゃろ!(心の声)
うるさい、自分なりに頑張ってやってきたんじゃ!
もっと肩の力を抜いて生きたいと思いながら、気が付けば還暦が近づいてきました。
家庭や学校、職場、社会で何かしらこうありたいという理想に燃えていた時期は、それなりにやりがいもありました。
その分、森田先生の言われる思想の矛盾に随分苦しみました
そろそろ競争、比較して生きる事から少しづつ自由になりたいと思います。
これからの人生をどう生きるか考えていた時に森田先生のこの言葉が心に刺さりました。
神経質者は石に噛りついても、生きねばならぬ。
この他に、神経質者の往くべき道はない。
やはり、最後まであたふたと不安のままハラハラ、ドキドキしながら生きるしかない私です。
2021・10・25 一世