大阪水曜ほっと集談会一世です。
いきなりですが、もうあかん、もうあかんと言いながらしぶとい私です。
神経質者は本当にしぶとい。
折れそうで折れない。
時々一世さんは、会社をやめようと思ったことはありますかと、聞かれることがあります。
即答で毎日と言っています。
それでも、40年近くサラリーマン生活をやってきました。
来る日も来る日も、雨の日も風の日も良く通ったものだと呆れてしまいます。
同じように10歳の時に突然死の恐怖に襲われて、この神経質性格を自覚してから50年の付き合いになります。
違う自分になりたい、違う世界に生まれ変わりたいと思った時期もありました。
しかし今はこのように思っています。
神経質であるより仕方がない。
神経質でいいじゃないか。
以下森田先生の言葉より、
良くも悪くも自分は自分だけであるより仕方がない、という心持が自覚によって定まってくると、性根がすわって、降りかかる運命に、泣き言を言わずに服従するということができるようになる。
そのときに腹がすわるのである。
このときにはじめて周囲の境遇の変化に応じて、気やすく、心軽く受け応えすることができる。
2021・11・14 一世