大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近今までの人間関係の断捨離を考えている私です。
元々それほど交友関係があるわけではないのですが、最近は特に職場に於いてはその傾向が強い。
逆に心が通じる人間とは職場を超えて退職後も関わりたいと思います。
先日も3人で美味しい創作料理のお店に行きましたがこのようなことは、コロナ禍で2年程ありませんでした。
さて先日このようなやり取りがありました。
上司がお正月に、人員が足らないので出勤してほしいという依頼です。
困っているのなら出勤しようと即答しましたが、その上司はキッチリ休んでいる。
後で、しまったと思いました。
おまえが出勤しろ!
真面目や善良であることは、神経質性格の美点であります。
しかしながら不当に心の領域を超えてつけ込んだり侵入する人間が社会にはいます。
善意に基づく行動が必ずしも良い結果になるとは限りません。
家庭や自助グループにおいてもその可能性はあります。
カルト集団に多く見られるようですが、初めに罪悪感を植え付けて他人をコントロールする悪意に満ちた人間が存在することも事実です。
不当に要求された事には、即答せずに考えますと保留にして納得できなければ断ることが必要です。
最近は、メールでも内容によっては完全にスルーしています。
良い人に見られたいという下心や罪悪感から自分の容量以上のことを引き受けて苦しんできました。
このようなことを何十年と繰り返してきましたが、少しづつ断り上手になろうとしています。
サービス残業や休日出勤を山のようにこなしプチ鬱になった私です。
今は給料泥棒に徹しながら定年後の人生を考えている日々です。
2021・11・15 一世