大阪水曜ほっと集談会一世です。
いきなりですが、缶ビールひとつでふらふらです。
興味や意欲の喪失、眠れない、不安感、そして集中力や記憶力の低下など、長引く心身の不調に、男の更年期障害を疑っている私です。
MRI検査など様々な検査をしましたが、首の椎間板ヘルニア以外は、確たる原因が見つかりませんでした。
さて近年男性にも更年期障害があるということは、知識としては理解していましたが、自分に重ねることはありませんでした。
以前人気漫画家でクイズタービーという番組で名を馳せた、はらたいら氏の、はらたいらのジタバタ男の更年期を読んだこともすっかり忘れていました。
色々調べてみると、女性の更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少、男性の場合、男性ホルモン(テストステロン)減少が原因のひとつと考えられているそうです。
ただそれだけではなく、男性の場合社会との関りや生活習慣病との関連が顕著であることが特徴です。
NHK「きょうの健康」より以下一部抜粋しご紹介します。
テストステロンの分泌には、加齢よりもむしろ「生活習慣」や「社会的な活動」が深く関係していることから、テストステロンは“社会性ホルモン”とも呼ばれています。
例えば、定年後の男性が更年期障害になるケースが多くあります。
生活リズムの乱れや社会との関わりの減少によって、男性ホルモンが減ってしまうのです。
年齢にかかわらず、社会的な役割をもっており、趣味などで人生を楽しんでいる人は、テストステロンの分泌が低下しにくいとされています。
また、社会の中で自分の役割を与えられたり、認められたりするとテストステロンは回復することがあります。
以上
うーんまさに今の私にぴったりですね。
神経質症状も更年期障害も、原因やからくりがわかると少しほっとしますね。
単純な私です。
12月には4年ぶりに大阪で、大阪水曜ほっと集談会リアル忘年会とプライベートでは、以前からやりたかった「子ども食堂」に参画します。
中高年の男性の皆さん、森田で男の更年期を受け入れながら日々なんとか頑張りましょう!
2022.10.6 一世