「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

11月19日(火)20時~・11月20日14時~(ZOOM)にてリモート集談会を開催します

私とコロナと集談会その③

2022年12月22日 23時52分56秒 | コラム 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

粉雪が舞うようになり寒さが一段と堪えます。

コロナ隔離生活3日目です。

何とか元気です。

仕事のことが気になっておりましたが、何とか対応をしていますと優しい連絡があり感謝、感謝です。

(影響がないのも逆に哀しい)

30代の頃、インフルエンザによる高熱で寝込んでいた時にブラックな職場から連絡がありました。

見舞いの電話かと思えば、出勤要請でした。

笑えない体験です。

高熱でも死んでも馬車馬のごとく働くのが美徳とされた時代!

馬鹿野郎、死んだら働けるか!

時代は確かに変わりました。(笑)

さてその後コロナの症状ですが、昨夜少し胸の痛みや息苦しい症状がありましたが、今は落ち着いています。

集談会の仲間の女性会員さんから言われた「症状は軽くても、あまり動き回らない方が良いです」という忠告をしっかり守っています。

以前に感染した知人から、「死ぬこと以外はかすり傷」というLINEのお見舞いスタンプが送られてきて思わず笑ってしまいました。

コロナもある種パニックと似たようなところがありますね。

やはり想像上の世界は、現実の何十倍も恐怖です。

この未知のウイルスが一体心身に今後どのような変化をもたらすのか正直不安でもあり好奇心がわいてきます。

さて先日同年齢の有名な男性ミュージシャンや女性タレントが相次いで亡くなりました。

それにしても人間の寿命とはどのように決められているのでしょうか?

今回のコロナ騒動でやりたいことを先延ばしにしないことをあらためて認識しました。

私にはどうしてもやり遂げなければならないミッションがあります。

いよいよそれを実現するタイミングが来たと感じています。



2022.12.23 一世



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私とコロナと集談会その②

2022年12月22日 12時33分08秒 | コラム 
 
大阪水曜ほっと集談会一世です。
 
コロナ隔離生活2日目です。
 
幸い熱は下がりましたが、軽い咳と倦怠感に加え臭覚がほどんどありません。
 
以前に体験したインフルエンザ特有の激烈な体の痛みや悪寒や頭痛などの症状は有りません。
 
しかしながらこのウイルスの怖いところは、いったん治まったように見えて急変することです。
 
それから後遺症の有無も未知数です。
 
確かに持病がある方は気をつけてください。
 
おまえが言うなと言われそうですが。(笑)
 
4年ほど前の12月の集談会での出来事です。
 
風邪気味かなと、インフルエンザと気がつかないで集談会に参加しました。
 
このときは確か集談会で体験発表をしてその後忘年会の予定でした。
 
忘年会もキャンセルして帰宅したことを想いだしました。
 
帰りの新快速がとても込み合っていて仕方なく立っていたら倒れそうになりました。
 
親切にも、席を代わってくださる方があり何とか自宅に辿り着きました。
 
自分でも呆れるぐらいの集談会バカの私です。
 
さて、病気になりますとどうしても、心が折れそうになります。
 
そんな時にZOOMの画面の向こうから仲間の皆さんの笑顔と声を聴かせていただくだけで何かしら元気と希望をいただきます。
 
病以上に心を蝕むのは孤独ではないでしょうか?
 
単身赴任生活12年間で何が辛かったかというと仕事そのものより、風邪や熱中症、時には適応障害による抑鬱で動けずにじっと我慢していた日々です。
 
どうしようもなく、嫌々仕方なしの日々を重ねてきました。
 
このブログをご覧いただいております全国の仲間の皆様森田に導かれて少しだけ前に進みましょう。
 
時には休んでも立ち止まっても良いのです。
 
大切なのは、歩き続けることではないでしょうか!
 
今現役世代の中高年のお父さん世代や子育て真っ只中の若いお母さん世代に私から最大限のエールを贈ります。
 
森田療法は時代や世代を超えて私たちに希望を与えてくれます。
 
なぜならば森田博士そのものが子どもの頃から神経質症状にとことん苦しんだ神経質者であったという事実です。
 
 
また20歳の頃には腸チフスに罹り2ヶ月間の隔離生活を送ったとされています。
 
その後も赤痢や晩年まで苦しまれた重い喘息なども患っておられます。
 
更に最愛の妻や一人息子のご長男にも先立たれるという過酷な人生でした。
 
 
光ある所に影あり。
 
当時の精神医学会の中では異端でありました。
 
それでもその困難を乗り超えて森田療法を世界に普及させたいという希望を最後まで持ち続けた人物であったからです。


2022.12.22 一世
 
 
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする