大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日から12月ですね。
昨年の今頃は、顔面から転倒して労災で休んでいました。
本当に光陰矢の如しです。
最近マウンティングという言葉を耳にする事がよくあります。
外国語が氾濫してわかりにくいですね。
私の解釈ですが、動物がその優位性を示すために本能的に取る威嚇行動という感じに捉えています。
心の痛みが分からない威圧的な人間が、優位に立つ。
弱い犬程良く吠えると言いますが、それに近い感じでしょうか?
普段はおとなしい私ですが、心の境界線に侵入してくる人間には、かなり厳しいです。
サラリーマン生活で、つくづく感じたのは人間社会も動物社会に限りなく近いという事実です。
常に自分の優位性を示すために、あの手この手でマウンティングをしかけてくる人間がたくさんいます。
そのような時間があればスキルアップすれば良いのですが、おそらくその能力が無いのでしょう!
個人にもよりますがブラック企業ほど、仕事の能力がないにも関わらず、過剰な肩書を持った人間はそれを乱用します。
社会的な地位が高い程その傾向は顕著です。
神経質タイプは、このような人間と関わってはいけません。
残念ですが、自助グループにおいても本来役割の呼称に過ぎない呼び名を肩書にすり替えて高圧的な態度を取る人もいます。
最近対人恐怖者とは、人間の持つこのドロドロした不気味な部分を虫眼鏡のように極端に拡大した人たちではないかと感じることがあります。
ある意味混沌とした人間の本質を見抜いている人々かもしれません。
私はどれほど森田理論に精通していても、成功体験を積み重ねても、深い意味での平等観に辿り着けない人は神経質ではないと思っています。
これは、私の独断と偏見です。
2022.12.1 一世