大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日の水曜ほっと忘年会で、おおいに元気をいただいた私です。
いきなりですが、33年前新婚旅行の飛行機内でパニックになりました。
閉所恐怖症なのです。
以来主導権を握られたまま、現在では非正規社員になりATMの機能も著しく低下しました。
ということで役立たずになり、かろうじて結婚生活のアディショナルタイム(おまけ)をいただいていると思っています。
しかし、12年間の単身赴任生活は無駄ではなかった!
衣食住のすべてが何とか自分で出来るのです。(あたりまえやろ!)
ボタン付けは、出来ません。(なんやねん、それは?)
最近は健康の為、自分で弁当をつくり会社に行きます。
ところで笑顔の絶えない家庭、永遠の愛など一体何処にあるのでしょうか?
以前は森田で悟りを得た、完全に治った、克服したという話を聴くとすごいなと思っていました。
しかし今はほんまかいなと思います。(なぜか関西弁)
集談会で森田を学びながら生活をしていて、ふとこれではないかと気づかされることがあります。
するとまた、新たな苦しみが生まれるのです。
その繰り返しです。
いづれにしても理想の自分やら固い信念ほど崩れやすいものはありません。
若き日に理想的な受験計画を立てて、読書恐怖で七転八倒 の苦しみを体験した私です。
幸運な事に森田のお陰で七転八起 し現在に至ります。
今は、目の前のすぐに出来そうなこと以外無理な計画を立てません。
しかしこれが理想なき理想の自分の姿のような気がしています。
2022.12.5 一世