大阪水曜ほっと集談会一世です。
森田療法の学びの中で、健康人として生活せよという言葉がありますね。
私は、この教えがとても気に入っています。
何をもって健康と捉えるかは、個人差が有りますね。
私の健康人の特徴として臨機応変があります。
更にいえばテキトーですね。(笑)
本当にビックリするぐらい本音と建前が乖離しています。
自分にとことん甘く他者には、とことん厳しい。
元々森田博士は神経質症状を病気として認識されていないわけですが、とらわれのキツイときは、メンタルだけでなく、体にも様々な症状が表れます。
私も年がら年中、不定愁訴を感じながら生活をしています。
特に休みになると、調子が悪くなります。
神経質は変化に弱いですが、粘り強いので時間はかかりますが適応力は大です。
また予期不安は危機管理能力とも言えます。
ただ、生真面目すぎて融通が利かないことがあります。
時には健康人のフリをずるだけでも良いのかもしれませんね。
外装を整えることで内装は、自ずから熟すと申しますが、形から入ることは、大切ですね。
還暦を過ぎて肩の力が抜けたというより、こうありたい、より良く生きたいというエネルギーが枯渇しているだけのような気がしています。
以下は、私の実感です。
いつまでもあると思うな髪の毛と神経質。
2022.12.3 一世