「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

1月15日(水)14時~・1月21日(火)20時~(ZOOM)にてリモート集談会&新年会を開催します

魔法の時間の使い方!

2020年12月11日 05時36分32秒 | コラム 

※活気のある自分を演じる。

※条件がそろっていなくても集中力は、発揮できる。

※いつからといつまでを決める。

※早くできそうなことから手を付ける。

※任せることが、時間の節約。

「和田裕美氏・起業家・幸せをつかむ時間の使い方より」


大阪水曜ほっと集談会一世です。

今年は、孫のためにサンタクロースに変身する予定です。

大きすぎて煙突から入れないかも。

そもそも煙突がない。(笑)

さて、森田先生は、休息は仕事の中止に非ず、仕事の転換にあると言われていますが、一流の営業ウーマンで、起業家の和田裕美氏も同様の事を書かれています。

森田先生の教えは、普遍性があるためビジネスなどあらゆるジャンルで活用できますね。

さて、本当の自立とは、頼るべき時に頼ることができる事という言葉も私は大好きです。

 

2020・12・11 一世


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すばらしい仲間

2020年12月10日 07時37分15秒 | 集談会日記

大阪水曜ほっと集談会一世です。

地元病院でのクラスターの発生などコロナ感染症がじわじわと忍び寄っている感じです。

そんな憂鬱な雰囲気を吹き飛ばすのが、集談会での学びです。

昨日の12月9日私一世は、2つの集談会にオンラインでお邪魔しました。

最初は、兵庫平日森田読書会です。

ここでは、自覚と悟りへの道、形外会の記録などを中心に深い森田の学びが行われています。

皆様人生経験が豊富で、若輩の私にはいつも多くの学びが有ります。

そしてもう一つは、沖縄の那覇集談会です。

ここでは対照的に若いリーダーの幹事さんの集談会活動への熱意と前向きな姿勢に、元気とパワーをいただきました。

このような、年代や地域を超えて交流できるのが集談会のすばらしさですね。

特に自己紹介の中から学ぶことは多いですね。

私は今まで、ぼやっと自己紹介を聴いていましたので反省です。

チコちゃんに、ぼやっと聴いてるんじゃねえよと怒られそうですね。

2020・12・10 一世

 


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おばあちゃんへ

2020年12月09日 05時17分23秒 | コラム 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

先日緩和ケア病棟に勤務される先生のお話を聴く機会がありました。

余命宣告を受けた患者さんに寄り添うということの厳しさと難しさを学ばせていただきました。

しかしながら、その語り口にほのかに明るい希望というものを感じました。

なぜでしょうか?

それは、お話の中から死は命の終わりではないというメッセージをいただいたからです。

ふと私の心は、病室での亡き祖母との最後の会話にタイムスリップしました。

母方の初孫であった私を祖母はとても可愛がってくれました。

無条件の愛、絶対的な愛を祖母は、私に授けてくれました。

末期がんのすさまじい痛みを感じていたであろう祖母に、子供の頃の思い出を話したその瞬間、優しくて穏やかなまなざしになったと感じたのは、あれは錯覚だったのでしょうか?

おばあちゃんへ

私は、昨年孫を授かりましたよ。

あなたの気持ちが、少しわかる年齢になりましたよ。

ありがとうございました。

祖母との会話は、今も続いている。

2020・12・9 一世

 


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如是我聞

2020年12月08日 06時36分21秒 | コラム 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

如是我聞と言う仏教用語があります。

私は、このように聞かせていただきました、という意味だそうです。

仏(お釈迦様)の説であることを示すために、仏典の冒頭に置かれる言葉です。

森田先生は、仏教用語を数多く使われています。

個人的な解釈ですが、森田先生は、仏教にも造詣が深くあるがままは、仏教の悟りに通じると感じておられたのかもしれません。

また初めて森田療法を学ぶ患者や門下生に簡潔にわかりやすく表現されたゆえかと思われます。

さて、今日は仏教のお話ではありません。

以前集談会に於いて、アドバイス問題が浮上しました。

具体的には、初めて集談会に来られた参加者に対して、いきなり先輩会員が森田療法とはこうですよと説いてしまうことで、上から目線、お説教のような印象を与えてしまう誤りです。

喉元過ぎれば熱さを忘れるということわざがありますが、よくよく気を付けたいものです。

生活の発見会の活動指針には、

第4条として「組織の中の役割名称は、組織活動を円滑にするためのもので、会員は相互に平等である」と書かれている。

自助グループであれば当然の事かと思われます。

また、一部講師と言われる方の中には、森田先生の本意とは別に、自己の体験を絶対視するあまりに、行動重視の行き過ぎた持論を滔々と述べる方があります。

これは、私も常々自戒している事ですが・・・・・

その発言に潜んでいるのは、寄り添い感の欠如ではないでしょうか?

行動による成果は結果であり、森田療法の目指す処ではないと私は感じます。

むしろ私たちは、自己内省をふるに発揮して神経質及び神経質症への自覚を深めることが大切かと思います。

これは、森田先生がひとたび自覚することができさえすれば、十年二十年の迷いでも、必ずいっぺんに悟ることができるのでありますと述べられておられる所以でもあります。

そもそも森田療法とは理論なのかと言う疑問が私には常に付きまといます。

あらためてここで「如是我聞」ですが、

私たちは必要に迫られてアドバイスをしなければならない時に、

「森田先生は、その著書の中で学術的にまたは、形外会に於いてこのように言われています。」

「私は体験的にこのように感じます。」

「このように、聞かせていただきました。」

「参考にするかしないは、聞き手であるあなたの自由です。」

これが基本ではないでしょうか。

集談会に於いて私たちは、一人一人が先生であり生徒であると言えないでしょうか。

「森田療法とは、こうである」と独断的に言い切ったときに森田先生の教えとはかけ離れていく気がしています。

今日は、誤解を承知でこの文章を書きました。

いづれにしましても、自助グループである以上自由に発言しにくい雰囲気が有るとすれば、かなり問題です。

心のよりどころとしての発見会であり続けてほしいと願うのは、私だけでしょうか?

2020・12・8 一世

 

 

 

 


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サンタさんへの手紙

2020年12月07日 07時39分55秒 | コラム 



毎年師走になると、ユーミンや竹内まりやさんの楽曲が聴きたくなる、一世です。

さて、単身赴任生活の長かった私ですが、娘の誕生日とクリスマスは特別に大切にしていました。

娘が5歳の頃サンタさんに書いた手紙は今も大事にとっています。

悩み苦しみの連続の単身赴任生活を終えたと思えば、その娘がいつのまにか24歳になりました。

いつまでも5歳の頃の子供感覚の私と年頃の娘との親子喧嘩は、当然にして必然。

これに、嫁が娘の味方で参戦して撃沈。(笑)

森田療法も、ぶっ飛ぶぐらいの落ち込みです。

お仲間の支部委員さんに、私も同じ経験がありますよ。と言っていただき少し回復。

本日も早々に森田先生に登場していただきます。

以下森田先生より

神経質は、自己中心的功利主義から、

自分の苦痛を最も少なくして、

最も大なる幸福を得ようとする工夫から、

楽々と愉快に、人と交際し、何ごとにも、

自分の思うとおりにしたいと考えるからです。

 



2020.12.7 一世 


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