「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

12月17日(火)20時~・12月18日14時~(ZOOM)にてリモート集談会&忘年会を開催します

幼弱性オーラーで超幸せ!

2022年06月15日 11時01分23秒 | コラム 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

相変わらず意味不明なタイトルです。

本日は午後から大阪水曜ほっと集談会です。

準備に追われてブログのアップが遅くなりました。

今日はどんなお話が聴けるのでしょうか?

集談会バカの私はワクワク・ドキドキが止まりません。

さて、最近はいつも2歳の孫娘と話をしているつもりで相手と会話している私です。

本当に還暦を前に幼弱性オーラ全開です。

皆さん、紳士然をしていたり、偉そうにしていたり怖そうな人間に話かけませんよね?

人が集まると情報が増えそれを伝えることでまた人との交流が生まれる。

個人情報は遵守しながら、良いことは発信していく。

お陰様で、発見会に留まらず友達がたくさん出来ました。

1年の1/3は落ち込んでいる私ですが、最近は回復や立ち直りのスパンが短くなりました。

理由は話を聴いてもらい客観的なコメントを貰うことで常に軌道修正しているからです。

ありがたいですね。

10代は、図書館が私の友達でした。

やっぱりリアル友達が良いですね。

先日雑誌で50代~60代の男性中高年の自殺の問題が特集されていました。

意欲があるのに居場所がない!

TALKの原則というのがあるのですね。

TELL:あなたのことが心配だと伝える。

ASK:心配事があるのか、はっきりと尋ねる。

LISTEN:相手の訴えを傾聴する。

KEEP SAFE:安全を確保する。

親父世代よ、がんばろう!(いや、あんまりがんばらないで!)

どっちやねん?



2022.6.15 一世 


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笑うということは、諦めないという決意!

2022年06月13日 07時01分49秒 | コラム 
 
大阪水曜ほっと集談会.一世です。
 
「笑うということは、諦めないという決意」
 
これは残念ながら私の創作ではありません。
 
カーリング北京オリンピック銀メダリスト吉田知那美 選手が好きな言葉だそうです。
 
北京五輪ロコ・ソラーレの5人の女性の笑顔とチームワークが全世界に発信されました。
 
それぞれ個性的でありながら綺麗にまとまっている。
 
人間関係で落ち込んでどうにもならない時は、YouTubeでロコ・ソラーレの動画を見て元気をもらっている私です。
 
純粋にカーリングを楽しもうとする強い意志に心惹かれるものがありました。
 
吉田知那美 選手は語ります。
 
笑顔で楽しむには覚悟がいる。
 
30代の女性の言葉には思えないほど、深く哲学的です。
 
そうですよね、落ち込んだり不機嫌でいることには覚悟は要りませんよね。
 
負けても笑顔で相手選手に接する姿はその覚悟の表れかもしれません。
 
日々のたゆまぬ努力の継続とチームメイトへのリスペクトが世界の舞台で開花しました。
 
次元は違いますが私にもそのような覚悟が必要な時期がありました。
 
今でこそ大阪水曜ほっと集談会は、全国的にも個性的な集談会として注目していただいています。
 
しかしその歩みは決して、平坦ではありませんでした。
 
かつて大好きな集談会が様々な要因が重なり、分裂しそうになりました。
 
当時1人でも開催すると覚悟を決めました。
 
森田的には、覚悟などいらず自然に服従かもしれませんが。
 
今はオンラインの恩恵で北は北海道から、南は九州まで参加がございます。
 
皆さんはそれぞれ各集談会の支部委員や代表幹事、幹事として活躍されています。
 
学びの宝庫と言えます。
 
話は戻ります。
 
吉田知那美 選手は中学生のカーリングチームが元オリンピック選手チームを撃破するという前代未聞の出来事の中心メンバーでした。
 
ある種の天才ですね。
 
その彼女がソチオリンピック出場にも関わらず、戦力外通告を受けます。
 
失意の中、地元北海道北見市に戻り新しい人生をスタートします。
 
よく集談会で症状にとらわれる前の自分に戻りたいと言われる方がおられます。
 
私もそうでした。
 
しかし症状に苦しむ日々は、停滞ではなく新しい人生に向かうための大切な準備期間なのですね。
 
そのことをロコ・ソラーレの吉田知那美 選手から学ばせていただきました。
 


2022.6.13 一世
 
 
 

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よそ者、若者、馬鹿者!

2022年06月11日 04時59分43秒 | コラム 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

ずばり時代を変える者、それがよそ者、若者、馬鹿者と言われています。
 
さて、森田博士が神経質に関する学位論文「神経質ノ本体及ビ療法」を執筆されたのが今からちょうど100年前の1922年と年譜にあります。
 
当時フロイトの精神分析学が主流で、帝国大学の権威主義がはびこる時代にあって慈恵会医科大学教授の森田博士は随分悔しい思いもされたと思います。
 
いまであれば完全にアウェーの中、信念は揺るがず日本神経学会で論争を繰り広げるなど厳しい闘いをされていた印象を受けます。
 
帚木蓬生氏の著書によれば「エスペラント語で論文を書いてでもこの学説を世界に発表したい」と言われていたそうです。
 
今のネット社会であれば容易であった事でしょう!
 
時代が森田博士に追いついていなかった。
 
さて私は大阪人ではないけれど大阪水曜ほっと集談会に参加しているよそ者です。
 
かろうじて50代なので発見会では若者
 
集談会バカの馬鹿者
 
よそ者、若者、馬鹿者この3条件を満たしていると気が付きました。
 
時代を変える能力など微塵も持ち合わせておりませんが、既成概念や固定観念が嫌いで職場でも発見会においても様々な提案をして参りました。
 
まれに賛同いただけたこともあれば、真っ向から否定され悔しい思いや苦いお酒も随分飲んできましたが最近自分の思いが少し響いたと感じる出来ごとがありました。
 
これからも変わらず職場に於いてはお客様本位、発見会に於いては初心者の方の目線で誠実に取り組んでいきたい。
 
さらに意見の相違も含めて「森田の学びに昇華させたい」そう感じています。
 


2022.6・11 一世
 
※参照 帚木蓬生氏・生きる力 森田正馬の15の提言」朝日新聞出版

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あの世界のYAZAWAも緊張するんだ!

2022年06月10日 05時39分10秒 | コラム 
 
大阪水曜ほっと集談会一世です。
 
昨夜NHKの報道番組をみた。
 
永ちゃんこと矢沢永吉氏72歳、デビュー50周年ライブを東京オリンピック2020が開催された国立競技場でリニューアル後初めて有覧客ライブをすると言う。
 
大阪では9月25日京セラドーム大阪で開催予定、行きたい!

6万人が熱狂するライブ、想像しただけでかっこいい。
 
彼は言った。
 
永ちゃんでも緊張するんですか?

とよく言われるんだ。
 
そうだいつもドキドキ、これがないといけない!
 
やっぱりそうですよね。
 
優れたアーティスト程、森田博士の言われる精神の拮抗作用を楽しんでいるのですね。

桂枝雀師匠が生前に言われていた芸は緊張と緩和も同じイメージですね。

いつまでもドキドキハラハラ、後悔したり迷ったりしながら情けない自分の感情も大切にして生きていきたい。

間違ってもあるがままとは何ぞやと問うてみたり、悟りの世界など求めない。
 
人を楽しませる前にまず、自分が楽しむ。
 
ありのままの自分と向き合うのが、エンターテイメントの原点であるなら集談会の原点とはなにか?
 
やはり自分が心地よい、楽しいですね。

さらに言えば、元気をチャージする場所。
 
幹事の成り手がいないと、嘆くのはやめましょう!
 
代表幹事の成り手がいなければ50年でもやってやる。
 
110歳で代表幹事交流会に出るぞ!
 
と思ったところで目が覚めました。
 
人の為とかボランティアなど胡散臭い。
 
私にはそのような人助けの能力はない!!!

集談会もぶっつけ本番のライブ!
 
今月の大阪水曜ほっと集談会は永ちゃんに負けないくらい熱いぞ!
 


2022.6.10 一世

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ミッドライフ・クライシスと不安常住!

2022年06月09日 07時24分30秒 | コラム 
 
大阪水曜ほっと集談会一世です。
 
中年男性の陥るミッドライフ・クライシスとは?
 
中年期の心理的危機と訳されるそうです。
 
40代から50代の少しくたびれた感じのお父さん世代。
 
住宅ローンに教育費の負担、給料が上がらないのに物価上昇。
 
会社では、ポストも権限もないのに責任だけは問われる。
 
更に部下や後輩の若い世代は、もはや宇宙人感覚、何か厳しく言えば退職をちらつかせる。
 
家に帰れば居場所の確保が出来ず、完全に生きているATM状態。
 
そんな中年期の心の危機を私たちはどのように生きればよいのでしょうか?
 
森田療法はそのような日常に不安常住という言葉を投げかけます。
 
私にも魔の40代がありました。
 
漠然とした不安と常に何かに苛立っていた時期でした。
 
何をしても気に入らない。
 
何に対しても興味が湧かない。
 
今思えば男の更年期だったような気がしています。
 
それまでの体力を過信した行動主義や成果主義が心身を蝕んでいたと感じる余裕すらなかった。
 
そんな疲れた中年男性がようやく辿り着いた集談会で更に行動や実践を促されたとしたら?
 
おそらく二度と参加されないでしょう。
 
集談会は心のシェルターであってほしい。
 
世間や社会常識とは一線を画した心の安全地帯であってほしい。
 
羽を休めて飛び立つ時期を決めるのは私たちではない。
 
自称集談会馬鹿であるが、森田理論馬鹿にはなりたくない一世です。
 


2022.6.9 一世
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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