Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

夏の花咲く大巧寺

2012-08-09 20:59:54 | 鎌倉

Img_3820blog Img_3876blog 鎌倉駅から歩いて3分のところにある大巧寺、境内には夏の暑さにも負けず、さまざまな花が訪れる人を待っています。

本堂前の蓮の花が一輪、開き始めていました。

参道にはオミナエシの黄色の花が咲いていましたが、9月になるとここには赤と白のヒガンバナがバトンタッチします。

                                

                                                       

                                                        

Img_3839blog Img_3879blog 水鉢の中には小さな白い花を咲かせる「オモダカ(面高)」

水田や浅い沼、湿地などに生える多年草です。

右の黄色い花は「タヌキモ(狸藻)」(もしかするとイヌタヌキモかもしれませんが)

池や沼などに生え、水中のミジンコなどを食べる食虫植物です。

画像では左のオモダカと同じ大きさに見えますが、オモダカより少し小さめで、1.2~1.5㎜程度です。

Img_3886blog Img_3891blogblog

タヌキモの隣の水鉢で咲いていた更に小さなピンク色の花、名札がなかったので名前がわかりません。

中心が黄色で外側に向かって白~淡いピンク色の愛らしい花です。

                        

                         

                         

                                                        

Img_3900blog Img_3902blog 名前は「チシオタンポポ(血潮蒲公英)」、なんだか怖いような名ですが、花は可愛いですし、淡い赤紫色の斑が入った葉も綺麗です。

                  

                                                        

Img_3983blog Img_3831blog フヨウの花に似た黄色の花は「ハマボウ(浜朴)」です。

黄色の花の中心の暗赤色の風車模様が印象的です。

一日花で朝開き、夕方には閉じてしまいますが、次々と花を咲かせます。

境内には3本ほどあり、夏の陽を浴びて、元気いっぱいに咲いています。

                                                       

                                                       

                                                        

Img_3861blog Img_3859blog                   

                  

                  

                  

                                                       

                                                        

駐車場側の水鉢で咲いていた蓮の花、品種名はわかりませんが、花弁の縁がほんのり紅色、楚々とした美人です。

( 2012年7月29日撮影  鎌倉・大巧寺 )

***********************************************************************************

ハム次郎のDigital Photo Box           http://hamujiro.2.pro.tok2.com/

                                           

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする