奥入瀬の画像整理がなかなか進まないので、今日もヤマアジサイです。
今日は名前に「月」がつく品種をご紹介します。
「月」と命名した方は、装飾花全体の雰囲気や
ガク弁の一枚がまん丸だったりしたところからなのか…などといつも思いながら撮っています。
十五夜(ジュウゴヤ) 高知
装飾花のガク片一つ一つが丸い感じで可愛いです
( 2021年の十五夜)
酔湖の月(スイコノツキ) 高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交配種ではないかと
言われているそうです
瀬戸の月(セトノツキ) 四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花は淡青色と淡いピンクがあります
今年はピンク系だけでしょうか
土佐織姫(トサオリヒメ) 別名:横浪の月(ヨコナミノツキ) 高知
両性花のガク片が大きいのが一番の特徴
咲きすすむと装飾花よりも両性花の方が見応えがあります
(2011年の土佐織姫)
(2015年の土佐織姫)
土佐の月(トサノツキ) 高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種と言われています
装飾花のガク片の一つがまん丸…♪
三嶺の月(ミウネノツキ) 四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花に緩い鋸歯の出るのが特徴で、丸くは無いけど「月」がついています
( 撮影日:2022年5月20日 )