緊急事態宣言中で秋のお彼岸に行けなかった墓参に行ってきました。
そして、いつもの寄り道で日影沢へ…
今回は花の種類は少なかったものの、
タデ科の花をたくさん、それも初めて知ることのできた2種類を見ることができて大満足でした。
今日から数回に分けて日影沢の花たちをご紹介したいと思っています。
またお付き合いいただければうれしいです。
オオミゾソバ(大溝蕎麦)
ミゾソバだろうと思って撮りながら、
近くの市民の森などで見るのとは少し感じが違うなぁと思っていました。
帰ってから画像を確認しながら、林下の日当たりが良くない場所に生えているにしてもやはり違うなぁ…と。。
そこでまた、花調べのサイトに投稿し、
ミゾソバの変種と言われている「オオミゾソバ」と教えていただきました。
野に咲く花は本当に種類が多く、分厚い図鑑に載っていないからと言って
掲載されているどれかの名前だろうと紹介をしていまうこともあります。
今までもきっとそんなことがあったかと思い、慎重にしなければと感じています。
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日影バス停近くでキツリフネが咲いている場所の横で撮ったものです。
ミゾソバ(溝蕎麦)だろうと思ってセレクトしたのですが…
前出と同じ、オオミゾソバですよね~(^^;
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ヤマミゾソバ(山溝蕎麦)
日影沢の林道沿いで、他のタデ科と思われる花と混在一体となって咲いていました。
「はて…なんだろう??」と思いながら撮影。
たぶん今まで撮ったことがない花ではないかと…
冗談交じりで撮影中に夫と「ミヤマミゾソバ」なんてね~と言っていたのですが、
ネット検索で「ヤマミゾソバ(山溝蕎麦)」に行きつき、当たらずとも遠からず(^^;でした。
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ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)
林下の暗い場所に群生していました。
この花は以前、御岳山で撮っていたので迷うことなくミヤマタニソバだとわかりました。
とにかく小さすぎる花、
咲いているかどうかがマクロレンズ越しでないとわからない(老眼のせいもありますが)、
おまけに花がしっかり開かないことなどで、四苦八苦の撮影でした。
花の長さは2~3ミリ、花弁(正しくはガク)の先が紅いマニュキアを塗ったようでとっても愛らしい花です。
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アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)
ヤマミゾソバと一緒に咲いていた花。
この花が咲いていなかったら、
たぶんヤマミゾソバがはじめて撮る花だとは気付かなかったと思います。
水辺や湿地に群生する1年草で、自宅近くの市民の森などでも見ることができます。
花は枝先に数個が頭状に集まり、ガクの上部は淡紅色、下部は白色で長さ約3ミリです。
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ハナタデ(花蓼)
イヌタデとハナタデの違いがいつもわからず、
ましてマクロレンズで撮った画像を自宅のパソコンで見ると余計にわからなくなる花です。
今回は日影沢入り口でイヌタデと一緒に咲いていたので、
ハナタデだけを撮影♪
道ばたで何気なく見過ごしてしまいがちですが、
花の可愛さは他の花たちと同じです。
( 撮影日:2021年10月10日 )
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綺麗なお花の写真にフォローさせて頂きました。
幾つか観させて頂き、どれも素敵な写真ばかりで
楽しみに寄らせて頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
お越しくださり、また、フォローしてくださりありがとうございます。
日影沢の花、明日もご紹介したいと思っていますので、お時間のある時に寄っていただければうれしいです。
これからもよろしくお願いいたします。