今日は朝から冷たい雨が降り、寒い一日でした。
せっかく2~3日前から咲き始めていた金木犀が雨で散り、歩道が黄金色。。
台風が列島に添うように進んできていますが、被害が出ませんように。
マヤラン(摩耶蘭) ラン科
7月に咲いていた場所にまた咲いていました
7月の時より株数は半分くらいでしたが、また見ることができて良かったです
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
青紫色の長さ7~10ミリの花、ピンク色に近いのも昨年同様生えていました
葉柄の両側に翼があるそうですが、今回もまた撮り損なってしまいました
ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科
茎の先端と葉のわきに散房花序を出して、紫色の斑点がある白色の花を開きます
よく似たヤマジノホトトギス(山路杜鵑)とは、花が散房花序につくことと、
花被片が強く反り返るっことで区別ができます
今まではこの花を目の前にするとどっちだっけと迷いましたが、
最近やっと頭の中で区別がつくようになりました
クサギ(臭木) シソ科
果実が熟し、ガクが平開した姿はきれいな色を塗ったテルテル坊主??
花よりもこの果実の姿を見るのが楽しみです
オミナエシ(女郎花) スイカズラ科
オトコエシ(男郎花) スイカズラ科
女郎花(おみなえし)よりも剛強な感じがあるので男郎花(おとこえし)という名がついたそうです
たしかに咲いている姿は力強いです
( 撮影日:2020年9月22日 )