Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

イシミカワ、アキノウナギツカミ、ミゾソバ、ハナタデ

2020-10-05 20:24:22 | 舞岡公園

台風14号が発生、週末あたりに日本に来そうです。
昨年のような被害が出ないことを願いながら、コースを注視しないと…


 
 
 
 
 
 
 
イシミカワ(石実皮)  タデ科
一昨年、ヒガンバナを撮影に行った小出川沿いで初めて撮ったイシミカワ、
その後見ることがありませんでしたが、
舞岡公園の古民家の里の塀に絡んで花を付けていました♪
今まで全く気付かなかったとは…(^^;
河原や道ばたなどに生えるつる性の1年草、
茎に下向きの鋭い棘があって、
小さな花を近寄って撮ろうとすると引っかかって結構痛いです
花穂は短く、枝先に丸い皿状の托葉に乗っかっているようについています
開花したのは1~2個程度しかなく、開く途中の状態だったのが残念でした
果時にはガクが藍色の肉質となって果実を包むそうです
  
 
 
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)  タデ科
木道を新しくするためにまわりがきれいに刈られていたので、
今年はアキノウナギツカミやミゾソバが咲いているか心配していましたが、
さすが、以前ほどの繁茂ではありませんが、ちゃんと復活していました
でも、花の時期には少し早かったようで、開いている花が少なくて…(^^;
 
 
 
 
ミゾソバ(溝蕎麦)  タデ科
別名:牛の額(うしのひたい)
10個ほどの小さな花が、頭状に集まってつきます
花弁に見えるガクは淡紅色~白色で、直径は4~7ミリほどです
 
 
 
 
ハナタデ(花蓼)?   タデ科
アカマンマと呼ばれるイヌタデとは花の付き方が疎らですので、
ハナタデではないかと…


( 撮影日:2020年9月22日 )

コメント
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