Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

フジカンゾウ、アレチヌスビトハギ、ツルマメ、ヤブマメ、ノササゲ

2020-10-04 15:14:33 | 舞岡公園

猛暑に喘ぎながら撮影していた今夏はほんとうに辛かったなぁと思い返しています。
日中はずいぶん爽やかで過ごしやすくなり、撮影には絶好の季節(^^♪
三連休の最終日、秋の花が咲き始めている舞岡公園に行ってきました。


今日から数日に分けてご紹介をします♪
 
 
 
 
フジカンゾウ(藤甘草)  マメ科
山野の林内に生える多年草
ヌスビトハギやアレチヌスビトハギと同じヌスビトハギ属、
なるほど色は淡紅色ですが顔つきがよく似ています
以前、裏高尾・日影沢沿いの林道や御岳山で見ていました
名の由来は花が藤に、葉が甘草に似ていることからだそうです
 
 
 
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)  マメ科
花は終盤で豆果がたくさんできていました
残り花が雨のせいでしょうか、、、きれいな空色になったのがありました(^^♪
 
 
 
 
 
ツルマメ(蔓豆)  マメ科
今年はいろいろな場所で見ることができました
ずっと見たいと思っていたのですが、見つけられなかったのは時期と注意力のせいかもしれません(^^;
葉の大きさに比べ花は5~8ミリと小さくてうっかり見過ごしてしまいます
豆果は長さ2~3センチで、なかに2~3個の豆(種子)が入っており、
畑で栽培されている大豆は、これを改良したものだと考えられているそうです
 
 
ヤブマメ(藪豆)  マメ科
日当たりの良い乾いた所や、やや日陰にも生えるつる性の1年草、
近くの市民の森や公園などでも普通に見ることができる花です
蝶形の花は長さ1.5~2センチで淡紫色、
生えている場所によって花色が微妙に違っているのを見つけるのも楽しみ♪
 
 
ノササゲ(野大角豆)  マメ科
つる性の多年草、昨年と同じ場所で、
15~20ミリほどの淡黄色の花をたくさんつけていました
何といってもこの花の楽しみは、豆果♪
熟すと淡紫色になり、2つに割れると中から白粉をかぶった黒紫色の豆(種子)が出てきます


( 撮影日:2020年9月22日 )

コメント
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