今日はちょっと早起きをして、大船フラワーセンターの蓮を撮りに行ってきました。
早朝観蓮会ということもあり、蓮鉢の周りはカメラを構えた人がたくさん。。
様々な品種の花を楽しんできました。
ご紹介は少し後になってしまいますが、見ていただければうれしいです。
淡粧
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八幡平の花のご紹介は一段落したのですが、
3日目に歩いた八幡池周遊コースで撮った花の中で、
2日目・鏡沼周遊コースでアップしてしまった花は省略をしていたため
記録用としてアップをすることにしました
枚数が多いのですが、見ていただければうれしいです
(五十音順です)
イワウチワ
ショウジョウバカマ
イワカガミ
(yukiさんに教えていただきました♪)
イワナシ
ウスバスミレ
オオカメノキ
オオバキスミレ
キヌガサソウ
コミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ
コヨウラクツツジ?スノキ??
サンカヨウ
ショウジョウバカマ
シラネアオイ
ツバメオモト
ナナカマド
ノウゴウイチゴ
ハクサンチドリ
ヒナザクラ
マイヅルソウ
ミツバオウレン
ミヤマスミレ
ベニバナイチヤクソウ(?)
タカネクロスゲ(??)
お願い:花の名の後に(?)がついているものや
違っているものがありましたら、教えてください。
よろしくお願いします
( 2024年6月18日 八幡沼周遊コース)
梅雨だというのに暑い日々、もう3日もエアコンをつけたまま…
今日は一日家にこもったままでした。
明日は早朝観蓮にでも行ってみようかなぁと思っているのですが、、、
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さて、八幡平の花は一区切り・・・
今日は宿泊をした八幡平マウンテンホテル近くの県民の森を少し散策をした際の花をご紹介します
県民の森・フィールドマップによると、
A・B・Cの3つのコースがあり所要時間は75分、45分、35分となっています
たまたま2日目、ホテルから八幡平へ行くバスの中からツルアジサイ満開の景色が見え、
帰りにホテルのひとつ前のバス停で降り撮ったものです
散策をしたのはCコースの端っこ、一般車道沿いだけなのですが、
見事なツルアジサイとその木の下に咲いていた花を撮影順に見ていただこうと思います
いつも木に絡みついた白い葉を見ると、イワガラミかツルアジサイか♪
と心躍るのですが、今回はツルアジサイ!!
なかなか見る機会が無くて見たいと思っていた花でした
それもクリスマスツリーのように白い花(装飾花ですが)がたくさん咲いていて
嬉しくてたくさん撮ってしまいました
ツルアジサイ(蔓紫陽花)
山地に生え、幹や枝から気根を出して岩や木を這いのぼります
白い装飾花のガク片は3~4個で花弁状ですので、イワガラミとは区別がつきます
下草を刈っていない場所にはミヤマオダマキやニガナが咲き誇っていました
ニガナ(苦菜)、白も咲いていました
ミヤマオダマキ(深山苧環)
出始めたばかりのギンリョウソウ
茎がまだ短くて下向きで、中を覗くことができず残念!!
( 2024年6月17日 県民の森 )
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)
名前は知っていましたが初めて見た花でしたので、
こんなに小さいとは知らず、うっかり見過ごしてしまうところ…
図鑑には「花冠はつぼ型で、濁りの無い桃色」とありました
なるほどとても可愛いピンク、おちょぼ口の中を覗けなかったのが残念でした
ミズバショウ(水芭蕉)
見頃は過ぎていたようですが、いくつか見られて良かったです
ミネカエデ(峰楓)
雄性異株で、これは雄株
「花は黄緑色で、5個の花弁と8個の雄しべ」と図鑑には書いてありますが、
画像ではなんだか多いみたいです
ミネザクラ(峰桜)
別名:タカネザクラ(高嶺桜)
ミヤマカラマツ(深山唐松)
ミヤマシキミ(?)
モウセンゴケ(毛氈苔)
ワタスゲ(綿菅)
群落はまだできていませんでしたが、見られただけで満足♪
( 2024年6月18日 八幡沼周遊コース )
今日と明日、2回に分けて八幡平頂上・八幡沼周遊コースの内、
見返り峠から八幡沼を周遊するエリアで見た花をご紹介します
既に鏡沼周遊コースでご紹介をした花は省いています。
ツマトリソウ(端取草)
花径は2センチ前後でしょうか、白色に黄色の葯が可愛い花です
チングルマ(稚児車)
湿原のあちらこちらに群生をしていました
花が終わって綿毛になった様子は見事でしょうね
チシマザサ(千島笹)
花が咲いていました
数十年以上に1度花を咲かせ、寿命が尽き、枯れてしまうそうです
そんな貴重な花を見ることができて…でも、最後の姿と思うと切ないです
この笹のタケノコは熊の好物のネマガリダケ、人間も美味しくいただけるタケノコです
ズダヤクシュ(喘息薬種)
地味な花ですが、何となく好きな花です
名の通り、喘息に効く薬草だそうです
コバイケイソウ(小梅蕙草)
まだ花は咲いていなかったのですが、葉と蕾だけでも…
ガクウラジロヨウラク(?)
ガク片が線状で長いのが特徴なので、たぶんガクウラジロヨウラクではないかと・・・
花が咲いていればもう少しちゃんとわかったかもしれませんが
オガラバナ(麻幹花)
カエデの一種でホザキカエデの別名があります
雌雄同株と雄性同株(両性花と雄花が同じ株に出る)があるそうです
アオノツガザクラ(青の栂桜)
つぼ型の緑っぽいクリーム色の花、
木道から少し離れた場所に咲いていたので、これで精いっぱい…
まだ咲き初めだったようで、たくさんは見られませんでした
( 2024年6月18日 八幡沼周遊コースで撮影 )
鏡沼周遊コースで撮った花は30種類でした。
ホテルからバスに乗り、八幡平山頂レストハウスに着いたのが11時。
そして、ホテルに戻るためのバスの時刻は15時、
それを逃すとバスでホテルまで45分かかる道を歩くしかないことに・・・
それゆえ、何となく慌しく花を探し、
見つけてはシャッターを切りの繰り返しになってしまいました。
きっと落ち着いて歩いていればもっと花を見つけることができたかもしれませんが(^^;
トレッキングの方々が1時間で回れる鏡沼周遊コースを4時間かけての花散歩♪
必死でしたが、時間との戦いでしたが、撮影は楽しむことができました。
今日は木の花をご紹介し、
明日からは八幡平頂上・八幡沼周遊コースで撮った花たちをご紹介する予定です。
もうしばらくお付き合いくださいね。
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オオカメノキ(大亀の木)
ちょっと見にはヤブデマリによく似ています
装飾花は5枚で大きさはほぼ同じ、
葉が亀の甲羅に似ていることからついた名だそうです
両性花が開いていなかったのは残念でしたが、
きれいな装飾花が見られて良かったです
オガラバナ(麻幹花)
別名はホザキカエデだそうです
ナナカマド(七竃)
コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)
黄色味を帯びた紅色の提灯のような小さな花、
ちょっとひしゃげたような形もご愛嬌
意外にたくさん見ることができましたが、
風に揺れてなかなかはなの中を撮るのが難しかったです
クロウスゴ??
図鑑やネット検索をしても名がわかりませんでした
教えていただけるとうれしいです
( 2024年6月17日 鏡沼周遊コースで撮影 )
昨日の日曜、ちょっと鎌倉へ行ってみようかということになり、
さて・・・どこへ
なるべく人が多くないところと考え、久しぶりに瑞泉寺へ♪
で、最寄駅からJRに乗車した際一人の青年も同じドアから乗車。
その青年、背中に背負っていたデイバックを前に背負いなおし、空いたシートに座りました。
さてスマホを出すのかな、、と思いながらそれとなく見ていた処
最近めったにお目にかかれない単語帳を出し、熱心に単語を覚えている様子でした。
ついつい彼を観察、座っている姿はスマート、
また、しわの無いTシャツとスラックスのシンプルな出で立ちでした。
今の時代にこのような青年がいることに感動!!
爽やかな風を感じた車中の出来事でした。
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さて、八幡平の花のご紹介を続けます(^^♪
マイヅルソウ(舞鶴草)
ハート形の葉がとても可愛い♪
この2枚の葉を鶴が舞う姿に見立てた名だそうですが・・・
ヒメタケシマラン(姫竹縞蘭)
草丈は20センチ程度ですが、斜めに生えているので10cm程度の高さ
最初は葉のわきから花がぶら下がっているなど気付きませんでしたが、
ふと見ると見覚えのある花!
栂池自然園で初めてみたタケシマランと同じ花!!
花も小さく、径6-8mm程度で葉のわきから1つずつぶら下がり、ゆらゆら…
花は披針形でやや赤味もある黄緑色で反り返っています
ビードロのように見えるのは反り返った花の上に露が乗っかっていたからです
ヒナザクラ(雛桜)
名の通りとっても可愛い可憐な花
ただ木道の方に背を向けて咲いているので、正面からの撮影がなかなか難しかったー
ノウゴウイチゴ(能郷苺)
名の由来をネット検索してみたところ
ウィキペディアに『江戸時代の医家で本草学者の飯沼悠斎が『草木図説』において、
岐阜県本巣市・能郷白山に生育することを記したことから名付けられた』と記述されていました
ツバメオモト(燕万年青)
初めて見た花です
実は藍色に熟すそうです
ミヤマカタバミ(?)コミヤマカタバミ(??)
特徴のピンクの線が入っていないような…はて
コミヤマカタバミ(小深山片喰)
白い花弁にピンク色の線が入るのが特徴、
開いていなかったのが残念!
ミツバオウレン(三葉黄蓮)
笹の根元や木道脇など、いろいろな所で見ることができました
5~10センチの花茎の先に一つだけ花をつけます
イワイチョウ(岩銀杏)
まだ咲き始めたばかり、葉っぱはたくさん見られましたが
花が開いていたのは数輪でした
花冠は8ミリで漏斗状で5深裂するそうですが、確認はできませんでした(^^;
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
オオバノヨツバムグラ(大葉の四葉葎)
花はまだ開いていませんでしたが・・・
( 2024年6月17日 鏡沼周遊コース )