カゲロウラン 他

カゲロウラン　（ラン科）

毎年10月に入ると撮影に行っておりますが、ヤクシマアカシュスランと思っていた花、実はカゲロウランであることが解りました。
区別が難しく、カゲロウランは葉柄がほとんどなく、それに比べて、ヤクシマアカシュスランは葉柄が長い。今まで勘違いをしておりました。

今年は例年に比べ、花の開花が１週間ぐらい遅れているようです。













葉柄がない。





グンバイヒルガオ【軍配昼顔】　ヒルガオ科

四国、九州など暖地の海岸にはえる多年草。
葉腋に長い花柄をだし、紅紫色の花を1～5個つける。

葉は軍配扇に似て、花はヒルガオに似ていることに基ずく。








イボクサ【疣草】　ツユクサ科

全体やや多肉で柔らかく、茎は高さ30㎝ぐらい。
茎頂または頂に近い葉腋に細い柄を出して小花を開く。
花弁は3個、淡紅色で長さ6～7㎜。

この草をイボにつけると取れるので付いた名前で、別名イボトリグサという。