オーロラの映像がテレビで流れていた
実際の規模は実感としてわからないが
その動きと色の変化は実に美しく不可思議である
そこに神秘的美しさを見るだけでも
十分なのかもしれないが
地球の外核が
鉄とニッケルを主成分とする流体であり
対流と地球の自転によりそれが流れることにより
気球の磁場が発生し
その磁場が
太陽からの電磁波(太陽風)をさえぎってくれており
だから地球上の生命が生きながらえている
太陽風の一部が地球の極地上で磁場とぶつかり
オーロラとして観測される
オーロラは地球が生命を守ってくれている一つの証である
なんてことをぐだぐだと考えるのも面白い
知ることによって
自分なんて
多くのものに生かされているだけの
ちっぽけなものであることを
これでもかというくらい
思い知らされる
でも
最近
新しいことを知る努力を
あまりしてないなぁ