先人の言葉
というのはなかなか重みのあるものが多いし
聞くと耳に痛いようなことも一文もある
そういう言葉に沿って生きていれば
よりよい今があったのではないかと
思うようなこともしばしば
でも決断したときは
自分で決断したわけで
自分の人生 自分で責任を持つしかない
意味合いは少しずれるが
医学には膨大な積み重ねがある
そういう中から
この方にはこの方法が望ましいのではないか
ということで治療方法をお示しする
医学的に第一選択でないものをご本人が選ぶことだって当然有る
本当にそれでいいのかを再度確認した上でだが
当然その意思を尊重することになる
ただ
あとで選択を誤ったと思っても
もう振り出しに戻れないのは
普段の生活と同じ
後悔先に立たず
まあ
言われた通りの治療を選択して
思い通りの結果が得られるとも限らないので
やはり選択はむつかしいのですが