Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

電線

2012-09-29 | 想い・雑感
子供の頃
台風がやってくると
ロウソクを用意していた
停電することが多かったから

木の電信柱に渡された電線は
風を切ってヒューと鳴り
大きく揺れる

時には電信柱が折れ
時には電線が切れ
その一帯が停電となる

ロウソクの明かりを中心に
家族が集まり時を過ごす

「切れた電線に近づかないでください」

という注意に現実味がある時代だった