中学生の時はバスケットボール部
他校との練習試合の時
喉の痛みが強かったので
試合開始時にはマスクをして並んだことがある
相手方ベンチから笑いがでた
試合が始まり数分もすれば
当たり前だがマスクゆえに息苦しくなった
喉の痛みも忘れたのでマスクを外した
人から見るとマスクをしてコートに立つ
ということがおかしかったようで
その時ついたあだ名がマスクマン
面白がってそう呼ばれたが
呼ばれながらもうまいネーミングだと思って一緒に面白がっていた
ただマスクをすると息苦しいとの記憶が強かったのか
その後はマスクをするのがどうも苦手になっていた
働き出しても手術以外でマスクをすることなど皆無であった
しかしここの所マスクを長時間つけている
つけてみると冷気や乾燥から喉を守ってもらっている感覚があり
俄然つけているのが心地よくなってきた
おそらく喉も傷めにくいだろう
マスクなどコロナウィルスに対して意味なしと喧伝する専門家がおられると聞いた
ウィルスはマスクを通過するという意味で間違いではないだろうが
喉を保護する
飛沫が直接口や鼻から侵入するのは防げる
知らずに汚染した手指で無意識に口や鼻を触るのを防ぐ
などの効果を勘案すれば
効果なしとは言い過ぎだろうと感じる